彼岸花（ひがんばな）

Lycoris radiata
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
開花は９月から１０月頃。
別名、「曼珠沙華（まんじゅしゃげ）」、
「葉見ず花見ず（はみずはなみず）」、
「狐の松明（きつねのたいまつ）」
「幽霊花（ゆうれいばな）」


一度見たら忘れない花ですね

秋の彼岸の頃に咲くことが名前の由来です。


花が咲いている時には葉がありません

葉は花が終わってから出て、翌年、花が咲く前に枯れてしまいます。


この株は草丈が60cmを超えていました


カールの具合がポイントです


１個の花には６枚の花被片があります


花被片は強く反り返ります


個性的な色ゆえに景色から浮いてしまうような気がします


水面に映る姿も綺麗ですね


花が終わった後に葉が生えてきます


線状の葉の中央は白くなっています

●ヒガンバナ属●
彼岸花（ひがんばな）
小彼岸花（こひがんばな）
白花曼珠沙華（しろばなまんじゅしゃげ）
狐の剃刀（きつねのかみそり）
狸の剃刀（たぬきのかみそり）
リコリス・アウレア
リコリス・アフリカナ
リコリス・ロンギトゥバ

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