アメリカ浜車(あめりかはまぐるま) [キク科]
Sphagneticola trilobata
(=Wedelia trilobata)
キク科スファグネティコラ属の多年草。
開花は夏から秋頃(環境によっては周年)。
別名、「三葉浜車(みつばはまぐるま)」
花の直径は4~5cm程度です
筒状花と舌状花からなる頭状花序です
柱頭は2裂しています
総苞片は卵状楕円形ですかね
ちょっと形の表現が難しいです^^;
高さは10~15cm程度でした
北アメリカ南部~熱帯アメリカに分布しています。
葉身は3中裂しています
生態系被害防止外来種リストの緊急対策外来種に選定されています。
IUCN(国際自然保護連合)の「世界の外来侵入種ワースト100」に選定されています。
(=Wedelia trilobata)
キク科スファグネティコラ属の多年草。
開花は夏から秋頃(環境によっては周年)。
別名、「三葉浜車(みつばはまぐるま)」
花の直径は4~5cm程度です
筒状花と舌状花からなる頭状花序です
柱頭は2裂しています
総苞片は卵状楕円形ですかね
ちょっと形の表現が難しいです^^;
高さは10~15cm程度でした
北アメリカ南部~熱帯アメリカに分布しています。
葉身は3中裂しています
生態系被害防止外来種リストの緊急対策外来種に選定されています。
IUCN(国際自然保護連合)の「世界の外来侵入種ワースト100」に選定されています。
岩茵蔯(いわいんちん) [キク科]
Chrysanthemum rupestre
キク科キク属の多年草。
開花は8月から9月頃。
別名、「茵蔯蓬(いんちんよもぎ)」
日本の固有種。
筒状花だけからなる頭状花序です
筒状花の先端は5裂しています。
花序の直径は3~5mm程度でした
筒状花の直径は1mm前後です。
これはまだ筒状花が咲く前の状態です
茎はよく分枝していました
高さは10cm程度でした
本州(中部、東北南部)に分布しています。
葉は羽状に深裂し、裂片は線形です
これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。
キク科キク属の多年草。
開花は8月から9月頃。
別名、「茵蔯蓬(いんちんよもぎ)」
日本の固有種。
筒状花だけからなる頭状花序です
筒状花の先端は5裂しています。
花序の直径は3~5mm程度でした
筒状花の直径は1mm前後です。
これはまだ筒状花が咲く前の状態です
茎はよく分枝していました
高さは10cm程度でした
本州(中部、東北南部)に分布しています。
葉は羽状に深裂し、裂片は線形です
これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。
四時山薊(しどきやまあざみ) [キク科]
カタナンケ・コエルレア [キク科]
Catananche caerulea
キク科ルリニガナ属の多年草。
開花は夏頃。
和名、「瑠璃苦菜(るりにがな)」
英名、「キューピッズ・ダート(cupid's dart)」
舌状花だけからなる頭状花序です
きちんと開いた花序が見つかりませんでした^^;
折り重なった総苞片も綺麗です^^
高さは70cm前後になっていました
ヨーロッパ南部に分布しています。
葉は細長いです
横に裂片みたいなもののある葉もありました^^;
キク科ルリニガナ属の多年草。
開花は夏頃。
和名、「瑠璃苦菜(るりにがな)」
英名、「キューピッズ・ダート(cupid's dart)」
舌状花だけからなる頭状花序です
きちんと開いた花序が見つかりませんでした^^;
折り重なった総苞片も綺麗です^^
高さは70cm前後になっていました
ヨーロッパ南部に分布しています。
葉は細長いです
横に裂片みたいなもののある葉もありました^^;
タグ:Catananche
樊噲草(はんかいそう) [キク科]
Ligularia japonica
キク科メタカラコウ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
筒状花と舌状花からなる頭状花序です
ちょっと萎れ気味でした^^;
花序の直径は10cm前後でした
頭状花序が茎の上部に散房状に付きます。
舌状花は長さが4~5cm程度でした
筒状花は先端が5裂しています
わかりにくい写真ですね^^;
総苞片は離生しています
高さは100cm程度になっていました
本州(静岡以西)、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
根生葉には長い葉柄があって開出し、葉身は掌状に深裂していました
茎葉も深裂していました
●メタカラコウ属●
雄宝香(おたからこう)
阿蘇宝香(あそたからこう)
樊噲草(はんかいそう)
キク科メタカラコウ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
筒状花と舌状花からなる頭状花序です
ちょっと萎れ気味でした^^;
花序の直径は10cm前後でした
頭状花序が茎の上部に散房状に付きます。
舌状花は長さが4~5cm程度でした
筒状花は先端が5裂しています
わかりにくい写真ですね^^;
総苞片は離生しています
高さは100cm程度になっていました
本州(静岡以西)、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
根生葉には長い葉柄があって開出し、葉身は掌状に深裂していました
茎葉も深裂していました
●メタカラコウ属●
雄宝香(おたからこう)
阿蘇宝香(あそたからこう)
樊噲草(はんかいそう)
タグ:Ligularia
エキナケア・シムラタ [キク科]
Echinacea simulata
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。
開花は夏頃。
英名、「ウェイビーリーフ・パープル・コーンフラワー(Wavy-leaf purple coneflower)」
筒状花と舌状花からなる頭状花序で、花序の直径は10cm弱です
筒状花の先端は5浅裂しています
舌状花の長さは5cm前後でした
高さは1m前後になっていました
北アメリカに分布しています。
葉は線形~披針形でした
キク科ムラサキバレンギク属の多年草。
開花は夏頃。
英名、「ウェイビーリーフ・パープル・コーンフラワー(Wavy-leaf purple coneflower)」
筒状花と舌状花からなる頭状花序で、花序の直径は10cm弱です
筒状花の先端は5浅裂しています
舌状花の長さは5cm前後でした
高さは1m前後になっていました
北アメリカに分布しています。
葉は線形~披針形でした
タグ:Echinacea
深山秋の麒麟草(みやまあきのきりんそう) [キク科]
Solidago virgaurea subsp. leiocarpa
キク科アキノキリンソウ属の多年草。
開花は8月から9月頃。
別名、「黄金菊(こがねぎく)」
舌状花と筒状花からなる頭状花序で、直径は12~15mm程度です
写真はありませんが、総苞は広鐘形、総苞片は3列です。
高さは10cm前後になっていました
北海道、本州(中部以北)、千島列島、カムチャツカ、シベリア東部に分布しています。
葉身は卵形~披針形です
●アキノキリンソウ属●
深山秋の麒麟草(みやまあきのきりんそう)
浜秋の麒麟草(はまあきのきりんそう)
八丈秋の麒麟草(はちじょうあきのきりんそう)
背高泡立草(せいたかあわだちそう)
キク科アキノキリンソウ属の多年草。
開花は8月から9月頃。
別名、「黄金菊(こがねぎく)」
舌状花と筒状花からなる頭状花序で、直径は12~15mm程度です
写真はありませんが、総苞は広鐘形、総苞片は3列です。
高さは10cm前後になっていました
北海道、本州(中部以北)、千島列島、カムチャツカ、シベリア東部に分布しています。
葉身は卵形~披針形です
●アキノキリンソウ属●
深山秋の麒麟草(みやまあきのきりんそう)
浜秋の麒麟草(はまあきのきりんそう)
八丈秋の麒麟草(はちじょうあきのきりんそう)
背高泡立草(せいたかあわだちそう)
タグ:Solidago
ローダンテムム・カタナンケ [キク科]
Rhodanthemum catananche
キク科ローダンテムム属の多年草。
舌状花と筒状花からなる頭状花序で、花序の直径は5cm前後です
総苞片は楕円状披針形ですかね^^;
高さは10~15cm程度になっていました
モロッコに分布しています。
地面を覆うように広がっていました
葉は細かく裂けています
●ローダンテムム属●
ローダンテムム・カタナンケ
ローダンテムム・ホスマリエンセ
キク科ローダンテムム属の多年草。
舌状花と筒状花からなる頭状花序で、花序の直径は5cm前後です
総苞片は楕円状披針形ですかね^^;
高さは10~15cm程度になっていました
モロッコに分布しています。
地面を覆うように広がっていました
葉は細かく裂けています
●ローダンテムム属●
ローダンテムム・カタナンケ
ローダンテムム・ホスマリエンセ
タグ:Rhodanthemum
青い菊(あおいきく) [キク科]
Chrysanthemum sp.
キク科キク属の多年草※
青紫色の花です
青い菊というのは不思議な感じですね^^;
青い色素を作るのに必要なF3’5’H遺伝子を導入した遺伝子組み換え植物です。
遺伝子組み換え前の94-765系統の花です
これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。
キク科キク属の多年草※
青紫色の花です
青い菊というのは不思議な感じですね^^;
青い色素を作るのに必要なF3’5’H遺伝子を導入した遺伝子組み換え植物です。
遺伝子組み換え前の94-765系統の花です
これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。
※キク属以外の植物の遺伝子が導入されているのでキク属ではないという指摘もありますが、
ここでは整理の都合上、便宜的にキク属としています。