ゴッシピウム・トメントスム [アオイ科]
Gossypium tomentosum
アオイ科ワタ属の常緑低木。
開花は周年。
英名、「ハワイアン・コットン(Hawaiian cotton)」
ハワイ語名、「マオ(Maʻo)」
花の直径は5cm程度でした
托葉は三角形で荒い鋸歯があります
高さは90cm前後になっていました
ハワイ諸島に分布しています。
葉は3中裂していました
表面に短毛が密生しているので白っぽく見えます。
これは出来始めの果実でしょうか?
托葉が3個付いているのよく分かります^^
●ワタ属●
キヌワタ
インド綿
ゴッシピウム・トメントスム
アオイ科ワタ属の常緑低木。
開花は周年。
英名、「ハワイアン・コットン(Hawaiian cotton)」
ハワイ語名、「マオ(Maʻo)」
花の直径は5cm程度でした
托葉は三角形で荒い鋸歯があります
高さは90cm前後になっていました
ハワイ諸島に分布しています。
葉は3中裂していました
表面に短毛が密生しているので白っぽく見えます。
これは出来始めの果実でしょうか?
托葉が3個付いているのよく分かります^^
●ワタ属●
キヌワタ
インド綿
ゴッシピウム・トメントスム
タグ:Gossypium
コステレツキア・ビルギニカ [アオイ科]
Kosteletzkya virginica
アオイ科コステレツキア属の多年草。
英名、「シーショア・マロウ(Seashore mallow)」、
「ソルト・マーシュ・マロウ(salt marsh mallow)」
花の直径は5~8cm程度です
高さは160cm前後になっていました
アメリカ合衆国西海岸地方に分布しています。
葉は心臓形~披針形で、縁には鋸歯があります
アオイ科コステレツキア属の多年草。
英名、「シーショア・マロウ(Seashore mallow)」、
「ソルト・マーシュ・マロウ(salt marsh mallow)」
花の直径は5~8cm程度です
高さは160cm前後になっていました
アメリカ合衆国西海岸地方に分布しています。
葉は心臓形~披針形で、縁には鋸歯があります
タグ:Kosteletzkya
ステルクリア・ランケオラタ [アオイ科]
Sterculia lanceolata
アオイ科ゴウシュウアオギリ属の常緑高木※
開花は春頃。
和名、「セイランノキ」
花の直径は1.5cm前後でした
雌雄異花で、上の写真は雌花のようです。
花は円錐花序になります
高さは1m程度になっていました
中国南部に分布しています。
葉身は楕円形、披針形、楕円状披針形です
アオイ科ゴウシュウアオギリ属の常緑高木※
開花は春頃。
和名、「セイランノキ」
花の直径は1.5cm前後でした
雌雄異花で、上の写真は雌花のようです。
花は円錐花序になります
高さは1m程度になっていました
中国南部に分布しています。
葉身は楕円形、披針形、楕円状披針形です
※従来の分類ではアオギリ科に含まれていました。
属名の日本語名をピンポンノキ属とする資料もあります。
タグ:Sterculia
フレモントデンドロン・カリフォルニクム [アオイ科]
Fremontodendron californicum
アオイ科フレモントデンドロン属の常緑低木※
開花は5~7月頃。
英名、「フランネル・ブッシュ(flannel bush)」
花冠は浅い釣鐘形で5浅裂し、直径は3~5cmです
なかなかいい開き加減のものがありません^^;
蕊の形が個性的です
開きかけもいいですね^^
外側に毛が生えています
もしかしたら花弁じゃなくて萼なのかも^^;
なかなか正面から撮れないので、裏側から撮ってみました^^;
1個だけ、かろうじて正面から撮れました
咲いてから時間が経つと橙色になっていきます
高さは2m程度になっていました
アメリカ合衆国(カリフォルニア~アリゾナ)に分布しています。
葉身は円形~楕円状卵形、縁は全縁または3浅裂します
見づらいですが、葉の表面には開出毛が生えています
後日撮り直します^^;
枝には毛が密生しています
樹皮は茶褐色ですかね
果実は蒴果で卵形です。
アオイ科フレモントデンドロン属の常緑低木※
開花は5~7月頃。
英名、「フランネル・ブッシュ(flannel bush)」
花冠は浅い釣鐘形で5浅裂し、直径は3~5cmです
なかなかいい開き加減のものがありません^^;
蕊の形が個性的です
開きかけもいいですね^^
外側に毛が生えています
もしかしたら花弁じゃなくて萼なのかも^^;
なかなか正面から撮れないので、裏側から撮ってみました^^;
1個だけ、かろうじて正面から撮れました
咲いてから時間が経つと橙色になっていきます
高さは2m程度になっていました
アメリカ合衆国(カリフォルニア~アリゾナ)に分布しています。
葉身は円形~楕円状卵形、縁は全縁または3浅裂します
見づらいですが、葉の表面には開出毛が生えています
後日撮り直します^^;
枝には毛が密生しています
樹皮は茶褐色ですかね
果実は蒴果で卵形です。
※従来の分類ではアオギリ科に含まれていました。
台湾綱麻(たいわんつなそ) [アオイ科]
Corchorus olitorius
アオイ科ツナソ属の一年草※
別名、「長実綱麻(ながみつなそ)」、
「モロヘイヤ(Mulukhiyah)」
英名、「トッサ・ジュート(tossa jute)」、
「ジューズ・マロウ(Jew's marrow)」
花の直径は2cm弱でした
高さは約2mになっていました。
インドに分布しています。
葉身は広楕円形で鋸歯があります
葉身が卵形に近い葉もありました
葉身の基部には耳があり、先は糸状に細くなります
アオイ科ツナソ属の一年草※
別名、「長実綱麻(ながみつなそ)」、
「モロヘイヤ(Mulukhiyah)」
英名、「トッサ・ジュート(tossa jute)」、
「ジューズ・マロウ(Jew's marrow)」
花の直径は2cm弱でした
高さは約2mになっていました。
インドに分布しています。
葉身は広楕円形で鋸歯があります
葉身が卵形に近い葉もありました
葉身の基部には耳があり、先は糸状に細くなります
※従来の分類ではシナノキ科に含まれていました。
タグ:Corchorus
厚葉魚捕木(あつばうおとりぎ) [アオイ科]
Grewia biloba var. biloba
アオイ科ウオトリギ属の小低木※
花の直径は1~1.5cm程度。花弁はありません
花弁のように見えているのは萼片です。
こちらの方が蕾の様子も分かりますね
花は散形花序になります。
高さは70cm程度になっていました
八重山列島(石垣島)、台湾、中国、朝鮮半島に分布しています。
葉身は菱状倒卵形から卵形で、縁には鋸歯があります
アオイ科ウオトリギ属の小低木※
花の直径は1~1.5cm程度。花弁はありません
花弁のように見えているのは萼片です。
こちらの方が蕾の様子も分かりますね
花は散形花序になります。
高さは70cm程度になっていました
八重山列島(石垣島)、台湾、中国、朝鮮半島に分布しています。
葉身は菱状倒卵形から卵形で、縁には鋸歯があります
※従来の分類ではシナノキ科に含まれていました。
タグ:Grewia
プセウドボンバックス・エリプティクム [アオイ科]
Pseudobombax ellipticum
アオイ科プセウドボンバックス属の落葉高木※
開花は晩冬頃。
英名、「シェービング・ブラッシュ・ツリー(Shaving Brush Tree)」
多数の長い雄蕊がブラシのようです
細長い花弁は反り返っています
蕾の状態です
花弁が徐々に反り返っていきます
バナナの皮を剥いたときのようです^^
きれいに咲いています
花弁が脱落した後です
高さは1m程度でした
メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスに分布しています。
葉は掌状複葉でした
アオイ科プセウドボンバックス属の落葉高木※
開花は晩冬頃。
英名、「シェービング・ブラッシュ・ツリー(Shaving Brush Tree)」
多数の長い雄蕊がブラシのようです
細長い花弁は反り返っています
蕾の状態です
花弁が徐々に反り返っていきます
バナナの皮を剥いたときのようです^^
きれいに咲いています
花弁が脱落した後です
高さは1m程度でした
メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスに分布しています。
葉は掌状複葉でした
※従来の分類ではパンヤ科に含まれていました。
タグ:Pseudobombax
パンヤの木 [アオイ科]
Ceiba pentandra
アオイ科ケイバ属の落葉高木※
別名、「カポックの木」
英名、「カポック・ツリー(kapok tree)」、
「シルク・コットン・ツリー(silk-cotton tree)」
花の直径は3~4cm程度でしょうか?
高い所に咲いていたので測れませんでした^^;
萼は鐘状壺形です
花は束生しています
高さは9~10m程度になっていました
葉は掌状複葉になります
若い樹皮は緑色をしています
樹皮には縦方向の裂け目が目立ちます
幹の下部は膨らんでいました
板根は成長途上のようです
果実が出来ていました
果実が裂けて、中から繊維が飛び出してきました
果実から採れる繊維はクッションなどの詰め物に使われます。
観葉植物として売られているカポックは、
ウコギ科シェフレラ属の植物であって、これとは別種です。
アオイ科ケイバ属の落葉高木※
別名、「カポックの木」
英名、「カポック・ツリー(kapok tree)」、
「シルク・コットン・ツリー(silk-cotton tree)」
花の直径は3~4cm程度でしょうか?
高い所に咲いていたので測れませんでした^^;
萼は鐘状壺形です
花は束生しています
高さは9~10m程度になっていました
葉は掌状複葉になります
若い樹皮は緑色をしています
樹皮には縦方向の裂け目が目立ちます
幹の下部は膨らんでいました
板根は成長途上のようです
果実が出来ていました
果実が裂けて、中から繊維が飛び出してきました
果実から採れる繊維はクッションなどの詰め物に使われます。
観葉植物として売られているカポックは、
ウコギ科シェフレラ属の植物であって、これとは別種です。
※従来の分類ではパンヤ科に含まれていました。
タグ:Ceiba
マルバストルム・ラテリティウム [アオイ科]
Malvastrum lateritium
アオイ科エノキアオイ属の常緑多年草。
開花は6月から9月頃。
別名、「枝垂れ葵(しだれあおい)」
英名、「クリーピング・マロウ(Creeping mallow)」
花の直径は5cm程度です
こちらの方が見た目の色に近いようです^^;
地面を覆うように広がっています
アルゼンチン、ウルグアイに分布しています。
葉は掌状に浅裂しています
アオイ科エノキアオイ属の常緑多年草。
開花は6月から9月頃。
別名、「枝垂れ葵(しだれあおい)」
英名、「クリーピング・マロウ(Creeping mallow)」
花の直径は5cm程度です
こちらの方が見た目の色に近いようです^^;
地面を覆うように広がっています
アルゼンチン、ウルグアイに分布しています。
葉は掌状に浅裂しています
タグ:Malvastrum