テーダ松(てーだまつ) [マツ科]
Pinus taeda
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は春頃。
英名、「ロブロリー・パイン(Loblolly pine)」
雄花です
雌雄異花ですが、雌花を撮り損ねました^^;
高さは10m程度になっていました
北アメリカ東南部に分布しています。
葉は針葉3個が束生します
葉の長さは20cm程度でした。
樹皮は黒褐色で、ひび割れます
毬果。いわゆる松かさです
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されています。
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は春頃。
英名、「ロブロリー・パイン(Loblolly pine)」
雄花です
雌雄異花ですが、雌花を撮り損ねました^^;
高さは10m程度になっていました
北アメリカ東南部に分布しています。
葉は針葉3個が束生します
葉の長さは20cm程度でした。
樹皮は黒褐色で、ひび割れます
毬果。いわゆる松かさです
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されています。
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
タグ:Pinus
裏白樅(うらじろもみ) [マツ科]
北五葉(きたごよう) [マツ科]
Pinus parviflora var. pentaphylla
マツ科マツ属の常緑高木。
別名、「北五葉松(きたごようまつ)」
日本の固有種。
この株は6m前後。大きいものは20~30mになります
北海道・本州(中部地方以北) に分布しています。
離れて見ると他の松と見分けにくいですね^^;
葉は針状で、表は緑色、裏は気孔帯で白っぽく見えます
葉は5枚1組になっています
クロマツやアカマツでは2枚ですね^^
樹皮は暗灰色をしています
●マツ属●
赤松(あかまつ)
黒松(くろまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
マツ科マツ属の常緑高木。
別名、「北五葉松(きたごようまつ)」
日本の固有種。
この株は6m前後。大きいものは20~30mになります
北海道・本州(中部地方以北) に分布しています。
離れて見ると他の松と見分けにくいですね^^;
葉は針状で、表は緑色、裏は気孔帯で白っぽく見えます
葉は5枚1組になっています
クロマツやアカマツでは2枚ですね^^
樹皮は暗灰色をしています
●マツ属●
赤松(あかまつ)
黒松(くろまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
タグ:Pinus
蝦夷松(えぞまつ) [マツ科]
Picea jezoensis
マツ科トウヒ属の常緑高木。
開花は6月頃。
別名、「黒蝦夷松(くろえぞまつ)」
樹形は円錐状で、大きいものは20~30mになります
北海道、千島、樺太、朝鮮半島、中国、ロシアに分布しています。
葉は針状で扁平、長さは1~2cmです
葉の表側は緑色です
葉の裏側には2本の気孔線があります
気孔線は気孔の集まりです
樹皮は黒褐色で鱗状にひび割れます
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されています。
●トウヒ属●
蝦夷松(えぞまつ)
独逸唐檜(どいつとうひ)
マツ科トウヒ属の常緑高木。
開花は6月頃。
別名、「黒蝦夷松(くろえぞまつ)」
樹形は円錐状で、大きいものは20~30mになります
北海道、千島、樺太、朝鮮半島、中国、ロシアに分布しています。
葉は針状で扁平、長さは1~2cmです
葉の表側は緑色です
葉の裏側には2本の気孔線があります
気孔線は気孔の集まりです
樹皮は黒褐色で鱗状にひび割れます
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されています。
●トウヒ属●
蝦夷松(えぞまつ)
独逸唐檜(どいつとうひ)
タグ:Picea
独逸唐檜(どいつとうひ) [マツ科]
Picea abies
マツ科トウヒ属の常緑高木。
開花は5月頃。
ヨーロッパ原産。
別名、「欧州唐檜(おうしゅうとうひ)」、
「欧羅巴唐檜(よーろっぱとうひ)」
これはまだ樹高4m程度ですが、綺麗な円錐樹形をしています
ドイツのシュバルツバルトでは樹高が70mに達するものもあるそうです。
幹の表面はささくれ立っています
線状の細い葉は長さ約2cmです
日本ではクリスマスツリーに樅(もみ)を使いますが、
ヨーロッパでは主に独逸唐檜が使われます。
この点について、日本にクリスマスの習慣が伝えられた際、
ドイツトウヒ(Picea abies)の種小名「abies」と、
マツ科モミ属の属名「Abies」とが同じであったために誤解をし、
モミ(Abies firma)が使われるようになったとする説があります。
毬果は下向きにつきます
●トウヒ属●
蝦夷松(えぞまつ)
独逸唐檜(どいつとうひ)
マツ科トウヒ属の常緑高木。
開花は5月頃。
ヨーロッパ原産。
別名、「欧州唐檜(おうしゅうとうひ)」、
「欧羅巴唐檜(よーろっぱとうひ)」
これはまだ樹高4m程度ですが、綺麗な円錐樹形をしています
ドイツのシュバルツバルトでは樹高が70mに達するものもあるそうです。
幹の表面はささくれ立っています
線状の細い葉は長さ約2cmです
日本ではクリスマスツリーに樅(もみ)を使いますが、
ヨーロッパでは主に独逸唐檜が使われます。
この点について、日本にクリスマスの習慣が伝えられた際、
ドイツトウヒ(Picea abies)の種小名「abies」と、
マツ科モミ属の属名「Abies」とが同じであったために誤解をし、
モミ(Abies firma)が使われるようになったとする説があります。
毬果は下向きにつきます
●トウヒ属●
蝦夷松(えぞまつ)
独逸唐檜(どいつとうひ)
タグ:Picea
樅(もみ) [マツ科]
Abies firma
マツ科モミ属の常緑高木。
開花は5月から6月頃。
日本の特産種。
別名、「トウモミ」、「モミソ」、「モムノキ」
15mぐらいはあるでしょうか
大きなものは40mを越えるそうです。
細くて平べったい葉をしています
樹皮は細かくひび割れます
本州、四国、九州、屋久島に分布しています。
幹はまっすぐに伸びます
日本ではクリスマスツリーに樅を使いますが、
ヨーロッパでは主に独逸唐檜(どいつとうひ)を使うそうです。
枝先に花が付いています
これは雄花ですかね?^^;
葉は線形です
葉の裏側には2本の気孔線があります
●モミ属●
樅(もみ)
裏白樅(うらじろもみ)
マツ科モミ属の常緑高木。
開花は5月から6月頃。
日本の特産種。
別名、「トウモミ」、「モミソ」、「モムノキ」
15mぐらいはあるでしょうか
大きなものは40mを越えるそうです。
細くて平べったい葉をしています
樹皮は細かくひび割れます
本州、四国、九州、屋久島に分布しています。
幹はまっすぐに伸びます
日本ではクリスマスツリーに樅を使いますが、
ヨーロッパでは主に独逸唐檜(どいつとうひ)を使うそうです。
枝先に花が付いています
これは雄花ですかね?^^;
葉は線形です
葉の裏側には2本の気孔線があります
●モミ属●
樅(もみ)
裏白樅(うらじろもみ)
タグ:Abies
大王松(だいおうまつ) [マツ科]
Pinus palustris
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
「だいおうしょう」とも読む。
英名、「ロングリーフ・パイン(Longleaf pine)」
大王の名にふさわしく堂々とした姿です
北アメリカ東南部に分布しています。
長く垂れ下がる葉。長さは30cmを軽く超えてます
大きいものでは30~35mになるそうです。
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
「だいおうしょう」とも読む。
英名、「ロングリーフ・パイン(Longleaf pine)」
大王の名にふさわしく堂々とした姿です
北アメリカ東南部に分布しています。
長く垂れ下がる葉。長さは30cmを軽く超えてます
大きいものでは30~35mになるそうです。
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
タグ:Pinus
ヒマラヤ杉 [マツ科]
Cedrus deodara
マツ科ヒマラヤスギ属の常緑高木。
開花は10月から11月頃。
ヒマラヤ原産。
別名、「ヒマラヤシーダー」
円錐形の美しい樹形です
これは葉。杉と松のどちらに見えますか?
ヒマラヤ原産で、葉が杉に似ていることが名前の由来ですが、
実際は松の仲間です。
上の写真のものは7~8mぐらいでしたが、
大きいものは40~50mほどになります。
これが毬果(きゅうか)。松毬(まつかさ)に相当する部分です
高い所に出来るので写真に撮りにくいです
珍しいのでもう一枚^^
マツ科ヒマラヤスギ属の常緑高木。
開花は10月から11月頃。
ヒマラヤ原産。
別名、「ヒマラヤシーダー」
円錐形の美しい樹形です
これは葉。杉と松のどちらに見えますか?
ヒマラヤ原産で、葉が杉に似ていることが名前の由来ですが、
実際は松の仲間です。
上の写真のものは7~8mぐらいでしたが、
大きいものは40~50mほどになります。
これが毬果(きゅうか)。松毬(まつかさ)に相当する部分です
高い所に出来るので写真に撮りにくいです
珍しいのでもう一枚^^
タグ:Cedrus
赤松(あかまつ) [マツ科]
Pinus densiflora
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
別名、「雌松(めまつ)」
高さは19m程度になっていました
こちらの方が見やすいですかね^^;
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
葉は針葉で二葉です
樹皮は黄褐色~赤灰色、亀甲状に深く割れます
名前の通り赤々としています
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
別名、「雌松(めまつ)」
高さは19m程度になっていました
こちらの方が見やすいですかね^^;
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
葉は針葉で二葉です
樹皮は黄褐色~赤灰色、亀甲状に深く割れます
名前の通り赤々としています
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
タグ:Pinus
黒松(くろまつ) [マツ科]
Pinus thunbergii
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
別名、「雄松(おまつ)」
これは7mほどですが、大きいものは30mに達します
針状の葉が2本ずつ
樹皮が黒いので黒松
松の仲間は常緑なので、
長寿の象徴として
門松などで使われますね。
黄色っぽい雄花と茶色の雌花(下)
雌花が松ぼっくりになります。
堂々とした姿をしています
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
マツ科マツ属の常緑高木。
開花は4月から5月頃。
別名、「雄松(おまつ)」
これは7mほどですが、大きいものは30mに達します
針状の葉が2本ずつ
樹皮が黒いので黒松
松の仲間は常緑なので、
長寿の象徴として
門松などで使われますね。
黄色っぽい雄花と茶色の雌花(下)
雌花が松ぼっくりになります。
堂々とした姿をしています
●マツ属●
黒松(くろまつ)
赤松(あかまつ)
北五葉(きたごよう)
大王松(だいおうまつ)
テーダ松(てーだまつ)
タグ:Pinus