ケファランツス・オキデンタリス [アカネ科]
Cephalanthus occidentalis
アカネ科ケファランツス属の落葉低木。
開花は6月から7月頃。
和名、「タマガサノキ」
英名、「ボタンブッシュ(Buttonbush)」、
「コモン・ボタンブッシュ(Common Buttonbus)」、
「バトン・ウィロウ(Button-willow)」
花冠は筒状で、先が4裂します
花序の直径は5~6cm程度でした
高さは1m前後になっていました
北アメリカ南部に分布しています。
葉身は披針形~卵形です
樹皮は赤褐色で薄く剥がれていました
アカネ科ケファランツス属の落葉低木。
開花は6月から7月頃。
和名、「タマガサノキ」
英名、「ボタンブッシュ(Buttonbush)」、
「コモン・ボタンブッシュ(Common Buttonbus)」、
「バトン・ウィロウ(Button-willow)」
花冠は筒状で、先が4裂します
花序の直径は5~6cm程度でした
高さは1m前後になっていました
北アメリカ南部に分布しています。
葉身は披針形~卵形です
樹皮は赤褐色で薄く剥がれていました
タグ:Cephalanthus
レプトデルミス・プルドミイ [アカネ科]
Leptodermis purdomii
アカネ科シチョウゲ属の落葉低木。
開花は7月から8月頃。
花冠は漏斗形で、直径は1cm程度です
高さは15cm前後になっていました
中国(甘粛省南部~四川省北部)に分布しています。
葉は倒被針形です
●シチョウゲ属●
紫丁花(しちょうげ)
レプトデルミス・プルドミイ
アカネ科シチョウゲ属の落葉低木。
開花は7月から8月頃。
花冠は漏斗形で、直径は1cm程度です
高さは15cm前後になっていました
中国(甘粛省南部~四川省北部)に分布しています。
葉は倒被針形です
●シチョウゲ属●
紫丁花(しちょうげ)
レプトデルミス・プルドミイ
タグ:Leptodermis
肘張の木(ひじはりのき) [アカネ科]
Randia sinensis
アカネ科ミサオノキ属の常緑低木。
開花は4月から5月頃。
別名、「支那操の木(しなみさおのき)」
花冠は高坏形で先端は5裂し、直径は1.5cm前後でした
枝先で散形花序になっていました
高さは1m前後になっていました
南西諸島(石垣島)、台湾、中国南部に分布しています。
左右に伸びる枝が、肘を張っているかのようです
枝には長さ1cm前後の刺があります
葉身は長楕円形~楕円形です
樹皮は灰褐色でした
果実は液果で黒熟します
写真はまだ出来始めの果実です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
アカネ科ミサオノキ属の常緑低木。
開花は4月から5月頃。
別名、「支那操の木(しなみさおのき)」
花冠は高坏形で先端は5裂し、直径は1.5cm前後でした
枝先で散形花序になっていました
高さは1m前後になっていました
南西諸島(石垣島)、台湾、中国南部に分布しています。
左右に伸びる枝が、肘を張っているかのようです
枝には長さ1cm前後の刺があります
葉身は長楕円形~楕円形です
樹皮は灰褐色でした
果実は液果で黒熟します
写真はまだ出来始めの果実です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
YListではベンカラ属に含めてBenkara sinensisとしています。
タグ:Randia
ポソクエリア・ラティフォリア [アカネ科]
Posoqueria latifolia
アカネ科ポソクエリア属の常緑低木。
開花は春頃。
英名、「ニードル・フラワー・ツリー(Needle-flower Tree)」
花冠は高坏形で、直径は3~4cm程度でした
花冠の裂片は反り返り気味です
花の長さは10cm程度でした
花は散形花序になります
高さは170cm程度になっていました
メキシコに分布しています。
葉は楕円形~広卵形です
樹皮は茶褐色ですかね
アカネ科ポソクエリア属の常緑低木。
開花は春頃。
英名、「ニードル・フラワー・ツリー(Needle-flower Tree)」
花冠は高坏形で、直径は3~4cm程度でした
花冠の裂片は反り返り気味です
花の長さは10cm程度でした
花は散形花序になります
高さは170cm程度になっていました
メキシコに分布しています。
葉は楕円形~広卵形です
樹皮は茶褐色ですかね
タグ:Posoqueria
ロンデレティア・オドラタ [アカネ科]
Rondeletia odorata
アカネ科ロンデレティア属の常緑低木。
開花は7月から9月頃。
和名、「紅茉莉(べにまつり)」
花の直径は15mm前後です
花冠は高坏形です
普通、花冠の先は5裂していますが、
6裂するものもあれば
7裂するものもありました
7裂しているのは、ちょっとバランスが悪いですね^^;
花は集散花序になります
高さは80cm前後になっていました
メキシコ~中央アメリカに分布しています。
葉身は卵形、楕円形、長楕円形です
葉にはごく短い葉柄があります。
樹皮は細かくひび割れていました
アカネ科ロンデレティア属の常緑低木。
開花は7月から9月頃。
和名、「紅茉莉(べにまつり)」
花の直径は15mm前後です
花冠は高坏形です
普通、花冠の先は5裂していますが、
6裂するものもあれば
7裂するものもありました
7裂しているのは、ちょっとバランスが悪いですね^^;
花は集散花序になります
高さは80cm前後になっていました
メキシコ~中央アメリカに分布しています。
葉身は卵形、楕円形、長楕円形です
葉にはごく短い葉柄があります。
樹皮は細かくひび割れていました
タグ:Rondeletia
マネッティア・ルテオルブラ [アカネ科]
Manettia luteorubra
アカネ科マネッティア属の常緑蔓性多年草。
開花は晩夏から初秋頃。
花冠は筒形で先は4裂します
花の長さは2~3cm程度です。
花弁の表面に細かい毛が密生しています
蕾は可愛らしい感じです^^
萼が4裂している事が分かります
高さは60cm前後になっていました
パラグアイ、ウルグアイに分布しています。
葉は卵状披針形~卵形でした
アカネ科マネッティア属の常緑蔓性多年草。
開花は晩夏から初秋頃。
花冠は筒形で先は4裂します
花の長さは2~3cm程度です。
花弁の表面に細かい毛が密生しています
蕾は可愛らしい感じです^^
萼が4裂している事が分かります
高さは60cm前後になっていました
パラグアイ、ウルグアイに分布しています。
葉は卵状披針形~卵形でした
タグ:Manettia
琉球稲森(りゅうきゅういなもり) [アカネ科]
Ophiorrhiza kuroiwae
アカネ科サツマイナモリ属の多年草。
開花は4月から10月頃。
花冠は長さが4mm前後、先端が5裂します
小さくて写すのが大変です^^;
花は巻散状の集散花序になります
高さは30cm程度になっていました
琉球、台湾、フィリピンに分布しています。
葉は卵状楕円形~卵状長楕円形になっていました
●サツマイナモリ属●
琉球稲森(りゅうきゅういなもり)
奄美泡苔(あまみあわごけ)
アカネ科サツマイナモリ属の多年草。
開花は4月から10月頃。
花冠は長さが4mm前後、先端が5裂します
小さくて写すのが大変です^^;
花は巻散状の集散花序になります
高さは30cm程度になっていました
琉球、台湾、フィリピンに分布しています。
葉は卵状楕円形~卵状長楕円形になっていました
●サツマイナモリ属●
琉球稲森(りゅうきゅういなもり)
奄美泡苔(あまみあわごけ)
タグ:Ophiorrhiza
リベリアコーヒーの木 [アカネ科]
Coffea liberica
アカネ科コーヒーノキ属の常緑小高木。
英名、「リベリアン・カフィ(Liberian coffee)」
花の直径は5cm程度です
横から見ると花冠が高坏形であることが分かります
高さは140cm程度になっていました
アフリカ西部に分布しています。
樹皮は剥がれていました
葉は楕円形で長さは20~30cm程度になっていました
●コーヒーノキ属●
アラビアコーヒーノキ
リベリアコーヒーノキ
アカネ科コーヒーノキ属の常緑小高木。
英名、「リベリアン・カフィ(Liberian coffee)」
花の直径は5cm程度です
横から見ると花冠が高坏形であることが分かります
高さは140cm程度になっていました
アフリカ西部に分布しています。
樹皮は剥がれていました
葉は楕円形で長さは20~30cm程度になっていました
●コーヒーノキ属●
アラビアコーヒーノキ
リベリアコーヒーノキ
タグ:Coffea
アスペルラ・ティンクトリア [アカネ科]
Asperula tinctoria
アカネ科クルマバソウ属の多年草。
開花は5月から6月頃。
和名、「赤染め葎(あかぞめむぐら)」
英名、「ダイヤーズ・ウッドラフ(dyer's woodruff)」
花冠の直径は3mm程度、漏斗形で3深裂します
これは(複)散形花序ですかね?
微妙ですね^^;
高さは50cm前後になっていました
ヨーロッパ北部から中央部に分布しています。
葉は線状披針形で対生します
1対の托葉もあるので輪生しているかのように見えます。
根が赤色の染料として用いられるそうです。
アカネ科クルマバソウ属の多年草。
開花は5月から6月頃。
和名、「赤染め葎(あかぞめむぐら)」
英名、「ダイヤーズ・ウッドラフ(dyer's woodruff)」
花冠の直径は3mm程度、漏斗形で3深裂します
これは(複)散形花序ですかね?
微妙ですね^^;
高さは50cm前後になっていました
ヨーロッパ北部から中央部に分布しています。
葉は線状披針形で対生します
1対の托葉もあるので輪生しているかのように見えます。
根が赤色の染料として用いられるそうです。
タグ:Asperula
ルクリア・ピンケアナ ‘シャルロット’ [アカネ科]
Luculia pinceana 'Charlotte'
アカネ科ルクリア属の常緑低木。
別名、「アッサム匂桜(あっさむにおいざくら)」
花の直径は2.5cm前後です
花冠は高坏形で筒部の長さは3cm前後でした
これは複集散花序でしょうか?
よく見ると蕾が可愛らしい感じです^^
高さは20cm強になっていました
ヒマラヤ~中国(雲南省)に分布しています。
葉は卵状楕円形です
アカネ科ルクリア属の常緑低木。
別名、「アッサム匂桜(あっさむにおいざくら)」
花の直径は2.5cm前後です
花冠は高坏形で筒部の長さは3cm前後でした
これは複集散花序でしょうか?
よく見ると蕾が可愛らしい感じです^^
高さは20cm強になっていました
ヒマラヤ~中国(雲南省)に分布しています。
葉は卵状楕円形です
タグ:Luculia