アメリカ南部草(あめりかなんぶそう) [メギ科]
Achlys triphylla
メギ科ナンブソウ属の多年草。
英名、「ヴァニラ・リーフ(vanilla leaf)」、
「ディアズ・フット(deer's foot)」
花には花被がなく、雄蕊が目立ちます
花は穂状花序になります。
高さは15cm前後になっていました
北アメリカ西部に分布しています。
葉は3出複葉になります
果実は液果ですかね
メギ科ナンブソウ属の多年草。
英名、「ヴァニラ・リーフ(vanilla leaf)」、
「ディアズ・フット(deer's foot)」
花には花被がなく、雄蕊が目立ちます
花は穂状花序になります。
高さは15cm前後になっていました
北アメリカ西部に分布しています。
葉は3出複葉になります
果実は液果ですかね
タグ:Achlys
戸隠草(とがくしそう) [メギ科]
Ranzania japonica
メギ科トガクシソウ属の多年草。
開花は3月から5月頃。
別名、「戸隠升麻(とがくししょうま)」
日本の固有種。
花の直径は25mm程度です
赤紫色のは萼片で花弁状になっています
花の中央で釣鐘状に集まっているのが花弁です。
高さは20cm程度になっていました
本州(北部、中部の日本海側)に分布しています。
こちらは高さが40cm前後になっていました
茎葉は3出複葉になり、対生します
果実は液果。直径は1cm前後でした
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
メギ科トガクシソウ属の多年草。
開花は3月から5月頃。
別名、「戸隠升麻(とがくししょうま)」
日本の固有種。
花の直径は25mm程度です
赤紫色のは萼片で花弁状になっています
花の中央で釣鐘状に集まっているのが花弁です。
高さは20cm程度になっていました
本州(北部、中部の日本海側)に分布しています。
こちらは高さが40cm前後になっていました
茎葉は3出複葉になり、対生します
果実は液果。直径は1cm前後でした
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
タグ:Ranzania
梅花錨草(ばいかいかりそう) [メギ科]
Epimedium diphyllum
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
日本の固有種。
花の直径は1cm程度です
イカリソウのような距はありません
高さは20cm前後になっていました
本州(中国地方)、四国、九州に分布しています。
葉は1~2回2出複葉です
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
日本の固有種。
花の直径は1cm程度です
イカリソウのような距はありません
高さは20cm前後になっていました
本州(中国地方)、四国、九州に分布しています。
葉は1~2回2出複葉です
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
タグ:Epimedium
マホニア・マイレイ [メギ科]
Mahonia mairei
メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木。
開花は春頃。
直径は1cm強、花弁は6枚です
幹の最上部で総状花序になります
幹の途中にも花序が^^;
樹高は2m程度でした
葉は奇数羽状複葉になります
小葉は狭被針形です
花も多ければ果実も多いですね
●ヒイラギナンテン属●
柊南天(ひいらぎなんてん)
マホニア・マイレイ
メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木。
開花は春頃。
直径は1cm強、花弁は6枚です
幹の最上部で総状花序になります
幹の途中にも花序が^^;
樹高は2m程度でした
葉は奇数羽状複葉になります
小葉は狭被針形です
花も多ければ果実も多いですね
●ヒイラギナンテン属●
柊南天(ひいらぎなんてん)
マホニア・マイレイ
タグ:Mahonia
姫錨草(ひめいかりそう) [メギ科]
Epimedium trifoliatobinatum
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
日本の固有種。
錨草と同じ形で真っ白な花弁です
蕊が見えています
裏から撮ると意外とシンプルです^^;
裏から見えるのは萼ですね。
草丈は20~30cm程度でした
葉は左右非対称の卵形をしています
錨草(いかりそう)と梅花錨草(ばいかいかりそう)の雑種とされています。
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
日本の固有種。
錨草と同じ形で真っ白な花弁です
蕊が見えています
裏から撮ると意外とシンプルです^^;
裏から見えるのは萼ですね。
草丈は20~30cm程度でした
葉は左右非対称の卵形をしています
錨草(いかりそう)と梅花錨草(ばいかいかりそう)の雑種とされています。
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
タグ:Epimedium
常磐錨草(ときわいかりそう) [メギ科]
Epimedium sempervirens
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
別名、「大錨草(おおいかりそう)」
日本の固有種。
花の形は錨草と同じです
長い距が特徴ですね^^
本州(中部以西の日本海側)に分布しています。
葉も出ているようです
草丈は20~60cmになります
葉は越冬して赤褐色になってしまっています^^;
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
別名、「大錨草(おおいかりそう)」
日本の固有種。
花の形は錨草と同じです
長い距が特徴ですね^^
本州(中部以西の日本海側)に分布しています。
葉も出ているようです
草丈は20~60cmになります
葉は越冬して赤褐色になってしまっています^^;
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
タグ:Epimedium
錨草(いかりそう) [メギ科]
Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
「碇草」とも書く。
日本の固有種。
4枚の花弁の全てに距があります
船の錨に似ていることが名前の由来です
こちらは花弁も紅紫色ですね
草丈は20~40cmになります
本州北部と中部の太平洋側に分布しています。
小葉は卵形で、基部は心形です
3出複葉かと思いきや・・・
葉は2回3出複葉になります
四爪錨に姿が似ています
四方に広がる距が特徴的ですね
裏側から見た姿も面白いです^^
高さは20cm程度でした
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
メギ科イカリソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
「碇草」とも書く。
日本の固有種。
4枚の花弁の全てに距があります
船の錨に似ていることが名前の由来です
こちらは花弁も紅紫色ですね
草丈は20~40cmになります
本州北部と中部の太平洋側に分布しています。
小葉は卵形で、基部は心形です
3出複葉かと思いきや・・・
葉は2回3出複葉になります
四爪錨に姿が似ています
四方に広がる距が特徴的ですね
裏側から見た姿も面白いです^^
高さは20cm程度でした
●イカリソウ属●
錨草(いかりそう)
常磐錨草(ときわいかりそう)
梅花錨草(ばいかいかりそう)
姫錨草(ひめいかりそう)
タグ:Epimedium
目木(めぎ) [メギ科]
Berberis thunbergii
メギ科メギ属の落葉低木。
開花は4月頃。
別名、「小鳥止まらず(ことりとまらず)」、
「鎧通し(よろいどおし)」
日本の固有種。
花弁、萼片、雄しべはそれぞれ6個です
花は同科の柊南天(ひいらぎなんてん)と似ています。
花は単生または総状花序になります
樹高は2mぐらいになります
本州、四国、九州に分布しています。
葉は倒卵形をしています
枝の節などに鋭い棘があります
枝には明らかな稜と溝があります。
果実は液果で長さは1.5~2cm程度です
次は園芸種の「紫目木(むらさきめぎ)(Berberis thunbergii f. atropurpurea)」です。
黄色い小花がまとまって咲きます
基本種と比べると花柄が長いようです
枝を煎じて目薬にした事が名前の由来とされています。
花は枝先や葉腋につきます
秋には長楕円形の実がなります
葉は互生しています
ちょっと見づらいかもしれませんが、
上の写真の左端に、枝から伸びる鋭いトゲが写っています。
倒卵形の葉。枝の溝も見えます
別名はいずれも鋭いトゲがある事に由来するそうです。
メギ科メギ属の落葉低木。
開花は4月頃。
別名、「小鳥止まらず(ことりとまらず)」、
「鎧通し(よろいどおし)」
日本の固有種。
花弁、萼片、雄しべはそれぞれ6個です
花は同科の柊南天(ひいらぎなんてん)と似ています。
花は単生または総状花序になります
樹高は2mぐらいになります
本州、四国、九州に分布しています。
葉は倒卵形をしています
枝の節などに鋭い棘があります
枝には明らかな稜と溝があります。
果実は液果で長さは1.5~2cm程度です
次は園芸種の「紫目木(むらさきめぎ)(Berberis thunbergii f. atropurpurea)」です。
黄色い小花がまとまって咲きます
基本種と比べると花柄が長いようです
枝を煎じて目薬にした事が名前の由来とされています。
花は枝先や葉腋につきます
秋には長楕円形の実がなります
葉は互生しています
ちょっと見づらいかもしれませんが、
上の写真の左端に、枝から伸びる鋭いトゲが写っています。
倒卵形の葉。枝の溝も見えます
別名はいずれも鋭いトゲがある事に由来するそうです。
タグ:Berberis
南天(なんてん) [メギ科]
Nandina domestica
メギ科ナンテン属の常緑低木。
開花は5月から6月頃。
白くて小さい花がたくさん咲きます
小さい花が揺れるのでピントが合わせにくいです
たくさん花がつきます
花びらがポロポロ落ちて、掃除が大変です
「なんてん」という音が「難を転じる」に通じ、縁起物とされます。
また、不浄を清めるとされ、昔はトイレのそばに植えられとか。
樹高は1.5~2mぐらいでしょうか
真っ赤な実が綺麗ですね^^
●ナンテン属●
南天(なんてん)
白実南天(しろみなんてん)
メギ科ナンテン属の常緑低木。
開花は5月から6月頃。
白くて小さい花がたくさん咲きます
小さい花が揺れるのでピントが合わせにくいです
たくさん花がつきます
花びらがポロポロ落ちて、掃除が大変です
「なんてん」という音が「難を転じる」に通じ、縁起物とされます。
また、不浄を清めるとされ、昔はトイレのそばに植えられとか。
樹高は1.5~2mぐらいでしょうか
真っ赤な実が綺麗ですね^^
●ナンテン属●
南天(なんてん)
白実南天(しろみなんてん)
タグ:Nandina