SSブログ
ウルシ科 ブログトップ

マンギフェラ・インディカ [ウルシ科]

Mangifera indica
ウルシ科マンギフェラ属の常緑高木。
英名、「Mango(マンゴー)」

mango01.jpg
花の直径は1~1.5cm程度でした

mango02.jpg
咲いてから時間が経つにつれて花弁の赤みが増しています

mango03.jpg
花弁が6個のものもありました

mango04.jpg
成長を始めた果実も見えています

mango05.jpg
花は円錐花序になります

mango06.jpg
高さは150cm前後になっていました

インド~マレーシアに分布しています。

mango07.jpg
葉は長楕円形または披針形です

mango08.jpg
果実が生長を始めていました

タグ:Mangifera
nice!(7)  コメント(2) 

白膠木(ぬるで) [ウルシ科]

Rhus javanica
ウルシ科ヌルデ属の落葉高木。
開花は7月から8月頃。
別名、「付子の木(ふしのき)」

nurude01.jpg
直径数mmの花が円錐花序になります

nurude02.jpg
個別の花は小さくてよく分かりません

雌雄異株ですが写真の株はどちらか分かりません^^;

nurude08.jpg
もう少し寄ることが出来ました

nurude09.jpg
これは雌花でしょうか?

nurude10.jpg
樹高は5~6m、10m程度になることもあるそうです

北海道~琉球列島、朝鮮半島、中国、台湾、インドに分布しています。

nurude13.jpg
樹皮には皮目が目立ちます

nurude11.jpg
葉は奇数羽状複葉になります

nurude06.jpg
小葉は楕円形で鋸歯があります

nurude12.jpg
葉軸には翼があります

タグ:Rhus
nice!(4)  コメント(2) 

山椒擬(さんしょうもどき) [ウルシ科]

Schinus terebinthifolius
ウルシ科サンショウモドキ属の常緑小高木。
南アメリカ(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ)原産。
英名、「ブラジリアン・ペッパー・ツリー(Brazilian pepper tree)」

sanshoumodoki01.jpg
直径5mm程度の小さい花です

sanshoumodoki02.jpg
小さくて撮りにくい花ですね^^;

sanshoumodoki03.jpg
この株は5m程度ですが、大きいものは10mを超えることもあるそうです

sanshoumodoki04.jpg
葉は奇数羽状複葉。小葉は5~15枚です

sanshoumodoki05.jpg
小さな実が出来始めていました

雌雄異株なので、この株は雌株ということになりますね。

sanshoumodoki07.jpg
実の直径は5mm弱でした

sanshoumodoki06.jpg
樹液は水色をしています

ウルシ科の植物なので、樹液に触れるとかぶれるおそれがあります。

IUCN(国際自然保護連合)が作成した「世界の外来侵入種ワースト100」に選ばれています。
また、国内でも小笠原で野生化しており、
外来生物法により要注意外来生物に指定されています。

タグ:Schinus
nice!(9)  コメント(8) 

白熊の木(はぐまのき) [ウルシ科]

Cotinus coggygria
ウルシ科ハグマノキ属の落葉高木。
開花は6月から7月頃。
別名、「スモークツリー」、
「煙の木(けむりのき)」、
「霞の木(かすみのき)」

hagumanoki03.jpg
非常に気になる姿をしています

hagumanoki04.jpg
これは花ではなく、咲いた後の姿です

hagumanoki05.jpg
細かい毛みたいなものが集まっています

hagumanoki06.jpg
葉は全縁です

hagumanoki07.jpg
表面は大きくひび割れます


まるで煙幕に包まれたかのようです

花は目立たないので今年も見逃しました。

タグ:Cotinus
nice!(0)  コメント(1) 
ウルシ科 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。