八丈虎杖(はちじょういたどり) [タデ科]
Fallopia japonica var. hachidyoensis
(=Polygonum cuspidatum var. terminale)
(=Reynoutria japonica var. hachidyoensis)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から10月頃。
葉腋に花序がつきます
立派な花序ですね^^
草丈は150cm程度になっていました
伊豆七島に分布しています。
厚みと光沢のある葉が互生します
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
(=Polygonum cuspidatum var. terminale)
(=Reynoutria japonica var. hachidyoensis)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から10月頃。
葉腋に花序がつきます
立派な花序ですね^^
草丈は150cm程度になっていました
伊豆七島に分布しています。
厚みと光沢のある葉が互生します
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
※タデ属(Polygonum)、イタドリ属(Raynoutria)とする見解もあります。
朝日葛(あさひかずら) [タデ科]
Antigonon leptopus
タデ科アサヒカズラ属の蔓性常緑半低木。
開花は7月から12月頃。
別名、「新渡戸葛(にとべかずら)」
英名、「メキシカン・クリーパー(Mexican creeper)」、
「コーラル・ヴァイン(Coral vine)」
メキシコ原産の帰化植物。
直径は1cm程度。萼片が5個で、花弁はありません
淡紅色って良い色ですよね^^
色が濃くなっていますね^^;
濃い色でも綺麗ですね
蔓でいろんなものに絡みつきます
これは三角形か矢尻形でしょうか?
タデ科アサヒカズラ属の蔓性常緑半低木。
開花は7月から12月頃。
別名、「新渡戸葛(にとべかずら)」
英名、「メキシカン・クリーパー(Mexican creeper)」、
「コーラル・ヴァイン(Coral vine)」
メキシコ原産の帰化植物。
直径は1cm程度。萼片が5個で、花弁はありません
淡紅色って良い色ですよね^^
色が濃くなっていますね^^;
濃い色でも綺麗ですね
蔓でいろんなものに絡みつきます
これは三角形か矢尻形でしょうか?
タグ:Antigonon
九輪雪筆(くりんゆきふで) [タデ科]
Bistorta suffulta
(=Polygonum suffultum)
タデ科イブキトラノオ属の多年草※
開花は5月から7月頃。
花の直径は3mm程度です
花は穂状花序になります
総状花序に見えなくもないのですが・・・^^;
高さは20~40cmになります
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
根出葉は広卵形で先が尖り、長い柄があります
茎葉の基部は茎を抱きます
●イブキトラノオ属●
伊吹虎の尾(いぶきとらのお)
九輪雪筆(くりんゆきふで)
(=Polygonum suffultum)
タデ科イブキトラノオ属の多年草※
開花は5月から7月頃。
花の直径は3mm程度です
花は穂状花序になります
総状花序に見えなくもないのですが・・・^^;
高さは20~40cmになります
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
根出葉は広卵形で先が尖り、長い柄があります
茎葉の基部は茎を抱きます
●イブキトラノオ属●
伊吹虎の尾(いぶきとらのお)
九輪雪筆(くりんゆきふで)
※イブキトラノオ属をタデ属に含める見解もあります。
ミューレンベッキア・コンプレクサ [タデ科]
Muehlenbeckia complexa
タデ科ミューレンベッキア属の半落葉性低木。
ニュージーランド原産。
別名、「ワイヤー・プラント(wire plant)」
直径6~7mm程度のとても小さい花です
葉も小さく、長さは1cm程度です
枝も針金のように細いです
針金を集めたかのようですね
周囲の落ち葉と比べても葉の小ささが際立っています
果実が割れて種子が見えています
園芸ではグラウンド・カバーとして用いられますが、
繁殖力が強く、問題となっている国もあります。
タデ科ミューレンベッキア属の半落葉性低木。
ニュージーランド原産。
別名、「ワイヤー・プラント(wire plant)」
直径6~7mm程度のとても小さい花です
葉も小さく、長さは1cm程度です
枝も針金のように細いです
針金を集めたかのようですね
周囲の落ち葉と比べても葉の小ささが際立っています
果実が割れて種子が見えています
園芸ではグラウンド・カバーとして用いられますが、
繁殖力が強く、問題となっている国もあります。
明月草(めいげつそう) [タデ科]
Fallopia japonica var. compacta f. colorans
(=Polygonum cuspidatum f. colorans)
(=Reynoutria japonica f. colorans)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から8月頃。
樹高は1m弱。イタドリよりも小さめです
葉腋に複総状花序になります
雌花序。種子には翼が3枚あります
雄花。直径は3~4mm程度です
葉は広卵形で互生します
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
(=Polygonum cuspidatum f. colorans)
(=Reynoutria japonica f. colorans)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から8月頃。
樹高は1m弱。イタドリよりも小さめです
葉腋に複総状花序になります
雌花序。種子には翼が3枚あります
雄花。直径は3~4mm程度です
葉は広卵形で互生します
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
※タデ属(Polygonum)、イタドリ属(Raynoutria)とする見解もあります。
虎杖(いたどり) [タデ科]
Fallopia japonica
(=Polygonum cuspidatum var. cuspidatum)
(=Raynoutria japonica)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から10月頃。
たくさんの花序が伸びています
花序にはたくさんの花が
一応、雌花です
薄曇りで風が強く、まともに小さな花が撮れません・・・。
開花時の雌株です
雌雄異株なんですが、雄株は撮れませんでした^^;
こちらは結実時の雌株
結実時の方が白い部分が多く感じます^^
葉は卵状楕円形です
葉は互生しています
種子には翼があり、風に運ばれます
春先はまだ草本らしい姿をしています
茎は中空になっています
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
(=Polygonum cuspidatum var. cuspidatum)
(=Raynoutria japonica)
タデ科ソバカズラ属の多年草※
開花は7月から10月頃。
たくさんの花序が伸びています
花序にはたくさんの花が
一応、雌花です
薄曇りで風が強く、まともに小さな花が撮れません・・・。
開花時の雌株です
雌雄異株なんですが、雄株は撮れませんでした^^;
こちらは結実時の雌株
結実時の方が白い部分が多く感じます^^
葉は卵状楕円形です
葉は互生しています
種子には翼があり、風に運ばれます
春先はまだ草本らしい姿をしています
茎は中空になっています
●イタドリ属●
虎杖(いたどり)
明月草(めいげつそう)
八丈虎杖(はちじょういたどり)
※タデ属の範囲については見解が分かれており、イタドリが含まれる属も
1)タデ属、2)タデ属から分割したソバカズラ属、3)さらに分割したイタドリ属、
と資料によって異なります。
水引(みずひき) [タデ科]
Antenoron filiforme
タデ科ミズヒキ属の多年草※
開花は8月から10月頃。
面白いことに紅白の色をしています
花弁に見えるのは萼片です。花弁はありません
ピントを合わせるのが厳しいです^^;
萼片の長さは約2~3mmです。
花が終わると萼片は閉じて残るので、咲き続けているかのように見えます
花序を上から見ると赤く見えて・・・
下から見ると白く見えます
名前の由来については、
長い花穂を水引に見立てたという説と、
紅白の花を水引に見立てたという説があります。
高さは40~80cm程度。それほど大きくなりません
北海道、本州、四国、九州、琉球諸島、中国~インドに分布しています。
楕円形の葉にはうっすらと模様があります
花が終わっても雌蕊が飛び出しています
果実は痩果です
タデ科ミズヒキ属の多年草※
開花は8月から10月頃。
面白いことに紅白の色をしています
花弁に見えるのは萼片です。花弁はありません
ピントを合わせるのが厳しいです^^;
萼片の長さは約2~3mmです。
花が終わると萼片は閉じて残るので、咲き続けているかのように見えます
花序を上から見ると赤く見えて・・・
下から見ると白く見えます
名前の由来については、
長い花穂を水引に見立てたという説と、
紅白の花を水引に見立てたという説があります。
高さは40~80cm程度。それほど大きくなりません
北海道、本州、四国、九州、琉球諸島、中国~インドに分布しています。
楕円形の葉にはうっすらと模様があります
花が終わっても雌蕊が飛び出しています
果実は痩果です
※ミズヒキ属として独立させる見解とタデ属に含める見解があります。
タグ:Antenoron
伊吹虎の尾(いぶきとらのお) [タデ科]
Bistorta officinalis subsp. japonica
(=Polygonum bistorta)
タデ科イブキトラノオ属の多年草※
開花は7月から9月頃。
「伊吹虎尾」とも書く。
花弁のない花が穂状花序になります
花序の長さ3~8cmになります
写真の花序は8cmぐらいでした。
草丈は50~120cmになります
花穂が虎の尾のようで、伊吹山に多く見られた事が、名前の由来です
葉は被針形をしています
葉の基部は茎を抱き、葉鞘になります
風に揺れて撮りにくかったです^^;
●イブキトラノオ属●
伊吹虎の尾(いぶきとらのお)
九輪雪筆(くりんゆきふで)
(=Polygonum bistorta)
タデ科イブキトラノオ属の多年草※
開花は7月から9月頃。
「伊吹虎尾」とも書く。
花弁のない花が穂状花序になります
花序の長さ3~8cmになります
写真の花序は8cmぐらいでした。
草丈は50~120cmになります
花穂が虎の尾のようで、伊吹山に多く見られた事が、名前の由来です
葉は被針形をしています
葉の基部は茎を抱き、葉鞘になります
風に揺れて撮りにくかったです^^;
●イブキトラノオ属●
伊吹虎の尾(いぶきとらのお)
九輪雪筆(くりんゆきふで)
※イブキトラノオ属をタデ属に含める見解があります。
蕎麦(そば) [タデ科]
Fagopyrum esculentum
タデ科ソバ属の一年草。
開花は6月から9月頃。
萼片が5個。花弁はありません
薄いピンク色の花もあるそうです。
花は総状花序になります
白い花弁と紅紫色の葯の対比が綺麗です^^
草丈は60~130cmになります
中国南部に分布しています。
葉は三角状心形をしています
果実は痩果です
果実には翼があります
美味しい蕎麦が食べたくなりました^^
タデ科ソバ属の一年草。
開花は6月から9月頃。
萼片が5個。花弁はありません
薄いピンク色の花もあるそうです。
花は総状花序になります
白い花弁と紅紫色の葯の対比が綺麗です^^
草丈は60~130cmになります
中国南部に分布しています。
葉は三角状心形をしています
果実は痩果です
果実には翼があります
美味しい蕎麦が食べたくなりました^^
タグ:Fagopyrum
姫蔓蕎麦(ひめつるそば) [タデ科]
Persicaria capitata
タデ科イヌタデ属の多年草※
開花は5月から10月頃。
ヒマラヤ原産。
小さな花が球形に集まってます
花だらけですね
写真では見にくいですが、葉にはV字の模様があります。
タデ科イヌタデ属の多年草※
開花は5月から10月頃。
ヒマラヤ原産。
小さな花が球形に集まってます
花だらけですね
写真では見にくいですが、葉にはV字の模様があります。
※イヌタデ属に独立させる見解とタデ属に含める見解があります。
タグ:Persicaria