時繁(ときほこり) [イラクサ科]
Elatostema densiflorum
イラクサ科ウワバミソウ属の一年草。
開花は9月から10月頃。
日本の固有種。
花は雌雄異花、直径は5mm前後です
小さすぎてよく分かりません。
花が終わってしまっている状態かもしれません^^;
高さは5cm程度でした
北海道~本州(中北部)に分布しています。
葉は長楕円形で鋸歯があり、先は尖りますが尾状にはなりません
湿った場所を好みます。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●ウワバミソウ属●
時繁(ときほこり)
国頭山椒蔓(くにがみさんしょうづる)
イラクサ科ウワバミソウ属の一年草。
開花は9月から10月頃。
日本の固有種。
花は雌雄異花、直径は5mm前後です
小さすぎてよく分かりません。
花が終わってしまっている状態かもしれません^^;
高さは5cm程度でした
北海道~本州(中北部)に分布しています。
葉は長楕円形で鋸歯があり、先は尖りますが尾状にはなりません
湿った場所を好みます。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●ウワバミソウ属●
時繁(ときほこり)
国頭山椒蔓(くにがみさんしょうづる)
タグ:Elatostema
国頭山椒蔓(くにがみさんしょうづる) [イラクサ科]
Elatostema suzukii
イラクサ科ウワバミソウ属の常緑多年草。
開花は春頃。
日本の固有種。
花は雌雄異花で直径は5mm前後です
上の写真は雄花のようです。
こちらはだいぶ開いてしまった感じです^^;
雄花は頭状花序になります
雌花は集散花序になります。
高さは10cm弱でした
沖縄島に分布しています。
葉は楕円形で長さは1cm未満、葉の上部が3浅裂します
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
●ウワバミソウ属●
時繁(ときほこり)
国頭山椒蔓(くにがみさんしょうづる)
イラクサ科ウワバミソウ属の常緑多年草。
開花は春頃。
日本の固有種。
花は雌雄異花で直径は5mm前後です
上の写真は雄花のようです。
こちらはだいぶ開いてしまった感じです^^;
雄花は頭状花序になります
雌花は集散花序になります。
高さは10cm弱でした
沖縄島に分布しています。
葉は楕円形で長さは1cm未満、葉の上部が3浅裂します
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
●ウワバミソウ属●
時繁(ときほこり)
国頭山椒蔓(くにがみさんしょうづる)
タグ:Elatostema
長葉山椒草(ながばさんしょうそう) [イラクサ科]
Pellionia yosiei
イラクサ科サンショウソウ属の多年草。
開花は秋から冬頃。
日本の固有種。
雄花の直径は3mm前後でした
トリミングしましたが、花被片が5個あるか確認できません^^;
雄花序。集散花序ですかね?
これも雄花序。花軸が長いです
雌花序は球形で葉腋に付きます
宮崎県と対馬に分布しています。
高さは10cm程度でした
写真は雄株です。
葉は卵状披針形で主脈に反って白斑が入ります
葉は互生しています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●サンショウソウ属●
粗毛山椒草(あらげさんしょうそう)
長葉山椒草(ながばさんしょうそう)
イラクサ科サンショウソウ属の多年草。
開花は秋から冬頃。
日本の固有種。
雄花の直径は3mm前後でした
トリミングしましたが、花被片が5個あるか確認できません^^;
雄花序。集散花序ですかね?
これも雄花序。花軸が長いです
雌花序は球形で葉腋に付きます
宮崎県と対馬に分布しています。
高さは10cm程度でした
写真は雄株です。
葉は卵状披針形で主脈に反って白斑が入ります
葉は互生しています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●サンショウソウ属●
粗毛山椒草(あらげさんしょうそう)
長葉山椒草(ながばさんしょうそう)
タグ:Pellionia
粗毛山椒草(あらげさんしょうそう) [イラクサ科]
Pellionia brevifolia
イラクサ科サンショウソウ属の多年草。
開花は秋から冬頃。
雌花序です
雌花序は葉腋に付きます
宮崎、鹿児島、香港に分布しています。
茎は地上を這います
雌雄異株で写真は雌株です。
葉は左右非対称の倒卵形で長さが1~3cm、表面に白斑があります
写真では分かりませんが、茎と葉の裏側に長毛が密生しています。
葉は互生します
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●サンショウソウ属●
粗毛山椒草(あらげさんしょうそう)
長葉山椒草(ながばさんしょうそう)
イラクサ科サンショウソウ属の多年草。
開花は秋から冬頃。
雌花序です
雌花序は葉腋に付きます
宮崎、鹿児島、香港に分布しています。
茎は地上を這います
雌雄異株で写真は雌株です。
葉は左右非対称の倒卵形で長さが1~3cm、表面に白斑があります
写真では分かりませんが、茎と葉の裏側に長毛が密生しています。
葉は互生します
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●サンショウソウ属●
粗毛山椒草(あらげさんしょうそう)
長葉山椒草(ながばさんしょうそう)
タグ:Pellionia
台湾トリアシ(たいわんとりあし) [イラクサ科]
Boehmeria formosana
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
茎の上方に雌花序がつきます
茎の下方の葉腋に雄花序が付きます
雄花序が凄いことになっています^^;
高さは1m前後です
南西諸島と台湾に分布しています。
葉は卵状長楕円形で長さは10cm前後。縁には鋸歯があり、対生します
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
茎の上方に雌花序がつきます
茎の下方の葉腋に雄花序が付きます
雄花序が凄いことになっています^^;
高さは1m前後です
南西諸島と台湾に分布しています。
葉は卵状長楕円形で長さは10cm前後。縁には鋸歯があり、対生します
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
タグ:Boehmeria
深山刺草(みやまいらくさ) [イラクサ科]
Laportea cuspidata
イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
高さは40~80cmになります
北海道~九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
雌花はとても小さいです
雌花は茎頂で穂状花序になります
雄花もとても小さいです
雄花は葉腋で円錐状花序になります
茎には刺毛があります
葉は広卵形~円形です
葉の表面にも刺毛があります
花がとても小さいですね^^;
イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
高さは40~80cmになります
北海道~九州、朝鮮半島、中国に分布しています。
雌花はとても小さいです
雌花は茎頂で穂状花序になります
雄花もとても小さいです
雄花は葉腋で円錐状花序になります
茎には刺毛があります
葉は広卵形~円形です
葉の表面にも刺毛があります
花がとても小さいですね^^;
タグ:Laportea
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう) [イラクサ科]
Boehmeria tenuifolia
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
全体的に羅背板草よりも大きく、草丈は1m程度でした
葉腋から伸びる花序は細長い印象です
どんな構造なんでしょうか?^^;
葉にはちりめんじわがありますが、あまり厚くはありません
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
全体的に羅背板草よりも大きく、草丈は1m程度でした
葉腋から伸びる花序は細長い印象です
どんな構造なんでしょうか?^^;
葉にはちりめんじわがありますが、あまり厚くはありません
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
タグ:Boehmeria
羅背板草(らせいたそう) [イラクサ科]
Boehmeria biloba
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
海岸の崖や岩場を好み、草丈は30~70cm程度です
葉腋から太くて短めの花序になります
鋸歯のある葉は厚みがあり、表面にちりめんじわがあります
葉がラセイタ(=ラシャ)に似ていることが名前の由来とされています。
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
海岸の崖や岩場を好み、草丈は30~70cm程度です
葉腋から太くて短めの花序になります
鋸歯のある葉は厚みがあり、表面にちりめんじわがあります
葉がラセイタ(=ラシャ)に似ていることが名前の由来とされています。
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
タグ:Boehmeria
鬼藪苧麻(おにやぶまお) [イラクサ科]
Boehmeria holosericea
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
海岸の崖や川の土手を好み、草丈は1mを超えます
葉腋から伸びる花序は細くて短い印象です
花弁らしきものは見あたりません
不揃いな単鋸歯のある葉は長さ20cmに達します
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
イラクサ科カラムシ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
海岸の崖や川の土手を好み、草丈は1mを超えます
葉腋から伸びる花序は細くて短い印象です
花弁らしきものは見あたりません
不揃いな単鋸歯のある葉は長さ20cmに達します
●カラムシ属●
羅背板草(らせいたそう)
薄葉羅背板草(うすばらせいたそう)
鬼藪苧麻(おにやぶまお)
台湾トリアシ(たいわんとりあし)
タグ:Boehmeria