ヒドランゲア・キネレア [アジサイ科]
Hydrangea cinerea
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
開花は晩春から初夏頃。
英名、「アシィ・ハイドレインジア(Ashy hydrangea)」
花の直径は1cm程度です
ちょっと撮影するのが遅かったようです^^;
花は散房花序になります
普通花だけで、装飾花は無いようです。
高さは50cm前後になっていました
アメリカ合衆国東部に分布しています。
葉は卵形で、縁には鋸歯があります
葉の裏側は軟毛が密生し灰色がかって見えるそうですが、写真はありません。
撮っている時に、そのような情報は知らなかったので・・・^^;
これまでに掲載したアジサイ属の植物はヒドランゲアのページから見られます。
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
開花は晩春から初夏頃。
英名、「アシィ・ハイドレインジア(Ashy hydrangea)」
花の直径は1cm程度です
ちょっと撮影するのが遅かったようです^^;
花は散房花序になります
普通花だけで、装飾花は無いようです。
高さは50cm前後になっていました
アメリカ合衆国東部に分布しています。
葉は卵形で、縁には鋸歯があります
葉の裏側は軟毛が密生し灰色がかって見えるそうですが、写真はありません。
撮っている時に、そのような情報は知らなかったので・・・^^;
これまでに掲載したアジサイ属の植物はヒドランゲアのページから見られます。
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Hydrangea
八重山姫空木(やえやまひめうつぎ) [アジサイ科]
Deutzia yaeyamensis
アジサイ科ウツギ属の落葉低木※
開花は春頃。
別名、「八重山空木(やえやまうつぎ)」
日本の固有種。
花の直径は2cm前後です
花は円錐花序になります
蕾の時の方が花序の構造が分かりやすいですね^^;
枝は弓形になっていました
八重山諸島(西表島)に分布しています。
葉身は楕円形~卵形、縁には細鋸歯があります
葉身は、先が細く尖り、基部は心形です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●ウツギ属●
空木(うつぎ)
丸葉空木(まるばうつぎ)
姫空木(ひめうつぎ)
八重山姫空木(やえやまひめうつぎ)
アジサイ科ウツギ属の落葉低木※
開花は春頃。
別名、「八重山空木(やえやまうつぎ)」
日本の固有種。
花の直径は2cm前後です
花は円錐花序になります
蕾の時の方が花序の構造が分かりやすいですね^^;
枝は弓形になっていました
八重山諸島(西表島)に分布しています。
葉身は楕円形~卵形、縁には細鋸歯があります
葉身は、先が細く尖り、基部は心形です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●ウツギ属●
空木(うつぎ)
丸葉空木(まるばうつぎ)
姫空木(ひめうつぎ)
八重山姫空木(やえやまひめうつぎ)
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Deutzia
岩絡(いわがらみ) [アジサイ科]
Hydrangea hydrangeoides
(syn. Schizophragma hydrangeoides)
アジサイ科アジサイ属の落葉蔓性木本※
開花は5月から7月頃。
別名、「雪蔓(ゆきかずら)」
英名、「ジャパニーズ・ハイドランジア・ヴァイン(Japanese hydrangea vine)」
花は散房状集散花序になり、花序の直径は10~20cm程度です
普通花は両性花で、直径は1cm程度です
装飾花は、花弁状で卵形の萼片が1個のみです
普通花と装飾花。大きさがだいぶ異なります
蔓性なので支えるものが必要です
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
葉身は広卵形で、先端は尖り、疎らな鋸歯があります
果実は蒴果です。
これまでに掲載したアジサイ属の植物はヒドランゲアのページから見られます。
(syn. Schizophragma hydrangeoides)
アジサイ科アジサイ属の落葉蔓性木本※
開花は5月から7月頃。
別名、「雪蔓(ゆきかずら)」
英名、「ジャパニーズ・ハイドランジア・ヴァイン(Japanese hydrangea vine)」
花は散房状集散花序になり、花序の直径は10~20cm程度です
普通花は両性花で、直径は1cm程度です
装飾花は、花弁状で卵形の萼片が1個のみです
普通花と装飾花。大きさがだいぶ異なります
蔓性なので支えるものが必要です
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
葉身は広卵形で、先端は尖り、疎らな鋸歯があります
果実は蒴果です。
これまでに掲載したアジサイ属の植物はヒドランゲアのページから見られます。
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
小紫陽花(こあじさい) [アジサイ科]
朝鮮梅花空木(ちょうせんばいかうつぎ) [アジサイ科]
Philadelphus schrenkii
アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木※
開花は4月から5月頃。
英名、「シュレンクス・モック・オレンジ(Schrenk's Mock-orange)」
花の直径は3cm程度でした
花は総状花序になります。
高さは80cm前後になっていました
朝鮮半島、中国に分布しています。
葉身は卵形~楕円形で、先が細く尖ります
●バイカウツギ属●
梅花空木(ばいかうつぎ)
朝鮮梅花空木(ちょうせんばいかうつぎ)
アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木※
開花は4月から5月頃。
英名、「シュレンクス・モック・オレンジ(Schrenk's Mock-orange)」
花の直径は3cm程度でした
花は総状花序になります。
高さは80cm前後になっていました
朝鮮半島、中国に分布しています。
葉身は卵形~楕円形で、先が細く尖ります
●バイカウツギ属●
梅花空木(ばいかうつぎ)
朝鮮梅花空木(ちょうせんばいかうつぎ)
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Philadelphus
梅花空木(ばいかうつぎ) [アジサイ科]
Philadelphus satsumi
アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木※
開花は6月から7月頃。
別名、「薩摩空木(さつまうつぎ)」
英名、「サツマ・モック・オレンジ(Satsuma mock orange)」
日本の固有種。
花の直径は3cm程度です
花は集散花序になります。
高さは40cm前後になっていました
本州(岩手以南)、四国、九州(鹿児島以外)に分布しています。
葉は卵形、長楕円状卵形、広卵形です
花弁は4個ですが、上の写真では蕊の一部が花弁化しているので、
図鑑などの写真で見るのとは印象が異なります。
●バイカウツギ属●
梅花空木(ばいかうつぎ)
朝鮮梅花空木(ちょうせんばいかうつぎ)
アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木※
開花は6月から7月頃。
別名、「薩摩空木(さつまうつぎ)」
英名、「サツマ・モック・オレンジ(Satsuma mock orange)」
日本の固有種。
花の直径は3cm程度です
花は集散花序になります。
高さは40cm前後になっていました
本州(岩手以南)、四国、九州(鹿児島以外)に分布しています。
葉は卵形、長楕円状卵形、広卵形です
花弁は4個ですが、上の写真では蕊の一部が花弁化しているので、
図鑑などの写真で見るのとは印象が異なります。
●バイカウツギ属●
梅花空木(ばいかうつぎ)
朝鮮梅花空木(ちょうせんばいかうつぎ)
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Philadelphus
羅背板玉紫陽花(らせいたたまあじさい) [アジサイ科]
額空木(がくうつぎ) [アジサイ科]
大草紫陽花(おおくさあじさい) [アジサイ科]
Cardiandra moellendorffii
アジサイ科クサアジサイ属の多年草※
両性花の直径は1cm未満です
色合いがいいですね^^
中性花(装飾花)には2個の萼片があります
近縁のアマミクサアジサイには中性花がありません。
花は頂生の円錐花序になります
高さは30cm程度でした
八重山諸島(西表島)、台湾、中国中部に分布しています。
葉は長楕円状披針形~長卵状楕円形です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●クサアジサイ属●
奄美草紫陽花(あまみくさあじさい)
大草紫陽花(おおくさあじさい)
アジサイ科クサアジサイ属の多年草※
両性花の直径は1cm未満です
色合いがいいですね^^
中性花(装飾花)には2個の萼片があります
近縁のアマミクサアジサイには中性花がありません。
花は頂生の円錐花序になります
高さは30cm程度でした
八重山諸島(西表島)、台湾、中国中部に分布しています。
葉は長楕円状披針形~長卵状楕円形です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●クサアジサイ属●
奄美草紫陽花(あまみくさあじさい)
大草紫陽花(おおくさあじさい)
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Cardiandra
黄蓮華升麻(きれんげしょうま) [アジサイ科]
Kirengeshoma palmata
アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草※
開花は7月から8月頃。
花は長さが3cm程度です
花序は頂生します
高さは80~120cmになるのですが、この株はかなり小さめです
本州(大峰山脈)、四国、九州、朝鮮半島、中国東部に分布しています。
葉は対生しています
葉の長さは10~20cm、掌状に浅裂します
別の個体の花です
蕾も可愛らしいです
咲いた姿もいいですね
花が散った後です
果実は蒴果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草※
開花は7月から8月頃。
花は長さが3cm程度です
花序は頂生します
高さは80~120cmになるのですが、この株はかなり小さめです
本州(大峰山脈)、四国、九州、朝鮮半島、中国東部に分布しています。
葉は対生しています
葉の長さは10~20cm、掌状に浅裂します
別の個体の花です
蕾も可愛らしいです
咲いた姿もいいですね
花が散った後です
果実は蒴果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
※従来の分類ではユキノシタ科に含まれていました。
タグ:Kirengeshoma