オテリア・ウルビフォリア

Ottelia ulvifolia
トチカガミ科ミズオオバコ属の多年草。
開花は夏から秋頃。


花の直径は3～5cm程度です


花の下に楕円形の苞があります


花茎だけが水面よりも上に出てきます

熱帯アフリカに分布しています。


葉は線状披針形で沈水性です


葉の縁は波形に縮れます

●ミズオオバコ属●
水大葉子（みずおおばこ）
オテリア・ウルビフォリア

タグ：Ottelia

エゲリア・ナヤス

Egeria naias
トチカガミ科オオカナダモ属の多年草。
南米原産。


直径は1cm弱です


引いて見ると花があるのか分かりません＾＾；

ブラジル南部からウルグアイに分布しています。

タグ：Egeria

水大葉子（みずおおばこ）

Ottelia alismoides
トチカガミ科ミズオオバコ属の一年草。
開花は８月から１０月頃。
日本の固有種。


直径は2～3cm程度でした


葉は沈水性で縁には波形のしわがあります

本州、四国、九州に分布しています。


花の下に筒状の苞があり、そこには翼があります


水面への写り混みが綺麗だったので･･･＾＾；

環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類（ＶＵ）に指定されています。

●ミズオオバコ属●
水大葉子（みずおおばこ）
オテリア・ウルビフォリア

タグ：Ottelia

鼈鏡（とちかがみ）

Hydrocharis dubia
トチカガミ科トチカガミ属の多年草。
開花は８月から１０月頃。


花柄を伸ばして直径2cm前後の花を咲かせます

雌雄異株で、雌花の花柄は太いという特徴があります。


これは雄花のようです


葉は円心形で光沢があります

鼈（とち）とはスッポンのことです。


葉は水面に浮いています

環境省のレッドリストでは準絶滅危惧（ＮＴ）に分類されています。

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