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半夏生(はんげしょう) [ドクダミ科]

Saururus chinensis
ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。
開花は6月から8月。
「半化粧」とも書く。
別名、「片白草(かたしろぐさ)」

hangeshou13.jpg
花は穂状花序ですかね

hangeshou14.jpg
花に花弁はありません

hangeshou07.jpg
最上部の2~3枚の葉だけ色が変わります

hangeshou08.jpg
半分だけ化粧をしたかのようです

hangeshou09.jpg
普段は緑色の葉です

北海道~琉球列島、朝鮮半島、中国、フィリピンに分布しています。


群生していると香りがすごいです

名前の由来は、
半夏生※(7月2日頃)の頃に咲くからとも、
葉の半分が白くなる様を半化粧と呼んだからとも言われています、

hangeshou10.jpg
夏至の頃は緑一色だったものが・・・

hangeshou11.jpg
半夏生の頃にはこんな色になります

hangeshou12.jpg
ときどき「全化粧」状態の葉もあります^^

特有のニオイはちょっと苦手です^^;

※半夏生とは七十二候(二十四節気を約5日づつ3つに分けたもの)の一つ。
 半夏(はんげ)=烏柄杓(からすびしゃく)が咲く頃という意味。
 夏至から11日目とされています。
タグ:Saururus
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