実栗(みくり) [ガマ科]
Sparganium erectum
ガマ科ミクリ属の多年草※
開花は6月から9月頃。
雄花は頭状花序になります
雌花も頭状花序になります
茎はよく分枝し、下部に雌性頭花、上部に雄性頭花がつきます
上の写真では雌性頭花が1個、雄性頭花が7個ついています。
全体的に見ても雌性頭花が下で雄性頭花が上になっています
風媒花なので、このほうが都合がいいのでしょうね^^
まるで栗のイガみたいですね^^;
高さは50~100cmになります
北海道、本州、四国、九州、アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布しています。
葉は線形で、幅は8~14mmです
葉の裏側では中脈が隆起して目立ちます
茎の上部の葉も線形です
果実は堅果です
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
ガマ科ミクリ属の多年草※
開花は6月から9月頃。
雄花は頭状花序になります
雌花も頭状花序になります
茎はよく分枝し、下部に雌性頭花、上部に雄性頭花がつきます
上の写真では雌性頭花が1個、雄性頭花が7個ついています。
全体的に見ても雌性頭花が下で雄性頭花が上になっています
風媒花なので、このほうが都合がいいのでしょうね^^
まるで栗のイガみたいですね^^;
高さは50~100cmになります
北海道、本州、四国、九州、アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布しています。
葉は線形で、幅は8~14mmです
葉の裏側では中脈が隆起して目立ちます
茎の上部の葉も線形です
果実は堅果です
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。
※従来の分類ではミクリ科に含まれていました。
タグ:Sparganium
小蒲(こがま) [ガマ科]
蒲(がま) [ガマ科]
Typha latifolia
ガマ科ガマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
「かば」とも読む。
別名、「御簾草(みすくさ)」
ガマの仲間は特徴的な姿ですね
花粉と穂黄(ほおう)という生薬になります。
因幡の白兎に登場したのはこれです。
上の雄花と下の雌花はくっついています
雌花(雌穂)の大きさは、
フランクフルトか魚肉ソーセージぐらいでした。
花期を少し過ぎた頃です
これが蒲の穂です
蒲の穂を詰めた事が「蒲団」の名前の由来とする説があります。
蒲の雌花は10~20cmに対して小蒲では6~10cmと小さいこと、
蒲の雄花と雌花は連続しているのに対して姫蒲では隙間があること、
が近縁種との見分けるポイントです。
●ガマの仲間●
蒲(がま)
小蒲(こがま)
姫蒲(ひめがま)
ガマ科ガマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
「かば」とも読む。
別名、「御簾草(みすくさ)」
ガマの仲間は特徴的な姿ですね
花粉と穂黄(ほおう)という生薬になります。
因幡の白兎に登場したのはこれです。
上の雄花と下の雌花はくっついています
雌花(雌穂)の大きさは、
フランクフルトか魚肉ソーセージぐらいでした。
花期を少し過ぎた頃です
これが蒲の穂です
蒲の穂を詰めた事が「蒲団」の名前の由来とする説があります。
蒲の雌花は10~20cmに対して小蒲では6~10cmと小さいこと、
蒲の雄花と雌花は連続しているのに対して姫蒲では隙間があること、
が近縁種との見分けるポイントです。
●ガマの仲間●
蒲(がま)
小蒲(こがま)
姫蒲(ひめがま)
タグ:Typha
姫蒲(ひめがま) [ガマ科]
Typha angustata
ガマ科ガマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
湿地などでよく見かけます
ここは雌花群です
蒲(がま)の仲間には
蒲(がま)、小蒲(こがま)、姫蒲(ひめがま)の
3種類があります。
上の雄花群と下の雌花群との間に隙間があります
蒲と小蒲には、雄花群と雌花群の間に隙間がありません。
これを見ているとアメリカンドッグを思い出します(^^;)
雄花と雌花の間に数センチの間があります
草丈は2m弱ぐらいでしょうか
雌花が穂綿になりかけています。
近縁種との見分け方は蒲のページに記載してあります
●ガマの仲間●
蒲(がま)
小蒲(こがま)
姫蒲(ひめがま)
ガマ科ガマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
湿地などでよく見かけます
ここは雌花群です
蒲(がま)の仲間には
蒲(がま)、小蒲(こがま)、姫蒲(ひめがま)の
3種類があります。
上の雄花群と下の雌花群との間に隙間があります
蒲と小蒲には、雄花群と雌花群の間に隙間がありません。
これを見ているとアメリカンドッグを思い出します(^^;)
雄花と雌花の間に数センチの間があります
草丈は2m弱ぐらいでしょうか
雌花が穂綿になりかけています。
近縁種との見分け方は蒲のページに記載してあります
●ガマの仲間●
蒲(がま)
小蒲(こがま)
姫蒲(ひめがま)
タグ:Typha