青いカーネーション(あおいかーねーしょん) [ナデシコ科]
Dianthus spp.
ナデシコ科ナデシコ属の多年草※
花がスタンダードタイプのものです
要するに花が普通のサイズということです^^;
青紫色の花です
濃い色のものもあれば
淡い色のものもあります
野生種に比べれば、だいぶ青みが強いです。
こちらは花がスプレータイプのものです
スタンダードタイプのものより花が一回り小さめです。
青っぽいです^^;
濃い色のものもありました
ペチュニアやビオラの遺伝子の一部を導入した遺伝子組み換え植物です。
これまでに掲載したナデシコ属の植物はディアントゥスのページから見られます。
ナデシコ科ナデシコ属の多年草※
花がスタンダードタイプのものです
要するに花が普通のサイズということです^^;
青紫色の花です
濃い色のものもあれば
淡い色のものもあります
野生種に比べれば、だいぶ青みが強いです。
こちらは花がスプレータイプのものです
スタンダードタイプのものより花が一回り小さめです。
青っぽいです^^;
濃い色のものもありました
ペチュニアやビオラの遺伝子の一部を導入した遺伝子組み換え植物です。
これまでに掲載したナデシコ属の植物はディアントゥスのページから見られます。
※ナデシコ属以外の植物の遺伝子が導入されているのでナデシコ属ではないという指摘もありますが、
ここでは整理の都合上、便宜的にナデシコ属としています。
タグ:Dianthus
緑繁縷(みどりはこべ) [ナデシコ科]
ディアントゥス・ナッピィ [ナデシコ科]
Dianthus knappii
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。
開花は夏頃。
和名、「蛍撫子(ほたるなでしこ)」
英名、「イエロー・ピンク(yellow pink)」
花の直径は1.5cm前後です
ナデシコ属の野生種で淡黄色の花弁を持つ唯一の種です。
1枚目に比べると、花弁の先端が尖り気味です
萼筒は円筒形です
茎は斜上し、高さは30~40cmになります
バルカン半島西部に分布しています。
葉は線状披針形で尖頭です
果実は蒴果です
種小名は、オーストリアの植物学者、J.A.クナープ(Joseph Armin Knapp)に由来します。
これまでに掲載したナデシコ属の植物はディアントゥスのページから見られます。
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。
開花は夏頃。
和名、「蛍撫子(ほたるなでしこ)」
英名、「イエロー・ピンク(yellow pink)」
花の直径は1.5cm前後です
ナデシコ属の野生種で淡黄色の花弁を持つ唯一の種です。
1枚目に比べると、花弁の先端が尖り気味です
萼筒は円筒形です
茎は斜上し、高さは30~40cmになります
バルカン半島西部に分布しています。
葉は線状披針形で尖頭です
果実は蒴果です
種小名は、オーストリアの植物学者、J.A.クナープ(Joseph Armin Knapp)に由来します。
これまでに掲載したナデシコ属の植物はディアントゥスのページから見られます。
※ディアントゥス・クナーピーと表記する資料もあります。
タグ:Dianthus
サポナリア・オキモイデス [ナデシコ科]
Saponaria ocymoides
ナデシコ科サボンソウ属の半常緑多年草。
開花は夏頃。
和名、「姫サボン草(ひめさぼんそう)」
英名、「ロック・ソープワート(rock soapwort)」、
「タンブリング・テッド(tumbling Ted)」
花の直径は1.5cm程度です
花は散形花序になります
萼筒は筒形です。
高さは20cm弱でした
ヨーロッパ南部(スペイン~バルカン半島)に分布しています。
葉は卵形~披針形です
ナデシコ科サボンソウ属の半常緑多年草。
開花は夏頃。
和名、「姫サボン草(ひめさぼんそう)」
英名、「ロック・ソープワート(rock soapwort)」、
「タンブリング・テッド(tumbling Ted)」
花の直径は1.5cm程度です
花は散形花序になります
萼筒は筒形です。
高さは20cm弱でした
ヨーロッパ南部(スペイン~バルカン半島)に分布しています。
葉は卵形~披針形です
タグ:Saponaria
アレナリア・モンタナ [ナデシコ科]
Arenaria montana
ナデシコ科ノミノツヅリ属の常緑多年草。
開花は4月から6月頃。
和名、「花衾(はなふすま)」
英名、「マウンテン・サンドワート(Mountain sandwort)」
花の直径は2cm程度でした
高さは10cm前後になっていました
ヨーロッパ南西部に分布しています。
葉は披針形~卵形です
ナデシコ科ノミノツヅリ属の常緑多年草。
開花は4月から6月頃。
和名、「花衾(はなふすま)」
英名、「マウンテン・サンドワート(Mountain sandwort)」
花の直径は2cm程度でした
高さは10cm前後になっていました
ヨーロッパ南西部に分布しています。
葉は披針形~卵形です
タグ:Arenaria
浜撫子(はまなでしこ) [ナデシコ科]
オランダ耳菜草(おらんだみみなぐさ) [ナデシコ科]
Cerastium glomeratum
ナデシコ科ミミナグサ属の一年草。
開花は4月から5月頃。
別名、「青耳菜草(あおみみなぐさ)」
ヨーロッパ原産の帰化植物。
花の直径は4~7mmになります
花は集散花序になります。
高さは10~60cmになります
葉は対生します
ナデシコ科ミミナグサ属の一年草。
開花は4月から5月頃。
別名、「青耳菜草(あおみみなぐさ)」
ヨーロッパ原産の帰化植物。
花の直径は4~7mmになります
花は集散花序になります。
高さは10~60cmになります
葉は対生します
タグ:Cerastium
千島マンテマ(ちしままんてま) [ナデシコ科]
Silene repens var. latifolia
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
直径は1cm前後、花弁は2中裂します
こちらはまだ開きかけですね
萼筒の長さは10~15mmです
高さは10~50cmになります
北海道と千島に分布しています。
葉の幅は5~15mm、葉柄はありません
基本種のカラフトマンテマとは、毛が多い点と葉の幅が広い点で異なります。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
千島マンテマ(ちしままんてま)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
直径は1cm前後、花弁は2中裂します
こちらはまだ開きかけですね
萼筒の長さは10~15mmです
高さは10~50cmになります
北海道と千島に分布しています。
葉の幅は5~15mm、葉柄はありません
基本種のカラフトマンテマとは、毛が多い点と葉の幅が広い点で異なります。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
千島マンテマ(ちしままんてま)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
タグ:Silene
松本仙翁(まつもとせんのう) [ナデシコ科]
Silene sieboldii
(=Lychnis sieboldii )
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
花は深紅色、直径は4cm程度です
花弁の形がよく分かります
花弁は5個のはずなんですが・・・^^;
雄蕊が見えています
萼筒は長さが2.5~3cmになります
草丈は40~90cmになります
九州・阿蘇と東アジアに分布しています。
葉には柄が無く、長卵形から広卵形です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
(=Lychnis sieboldii )
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
花は深紅色、直径は4cm程度です
花弁の形がよく分かります
花弁は5個のはずなんですが・・・^^;
雄蕊が見えています
萼筒は長さが2.5~3cmになります
草丈は40~90cmになります
九州・阿蘇と東アジアに分布しています。
葉には柄が無く、長卵形から広卵形です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
タグ:Silene
アポイマンテマ [ナデシコ科]
Silene repens var. apoiensis
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
直径は2cm程度と小さめです
花びらは5枚のはずなんですが・・・^^;
こちらは5枚ですが花が開ききっていません
萼筒の長さは2cm程度です
草丈は10~50cmになります
この株の草丈は10cm程度でした
北海道・アポイ岳の固有種です。
葉は倒被針形ですかね^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
千島マンテマ(ちしままんてま)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
ナデシコ科マンテマ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
直径は2cm程度と小さめです
花びらは5枚のはずなんですが・・・^^;
こちらは5枚ですが花が開ききっていません
萼筒の長さは2cm程度です
草丈は10~50cmになります
この株の草丈は10cm程度でした
北海道・アポイ岳の固有種です。
葉は倒被針形ですかね^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●マンテマ属●
蔓ビランジ(つるびらんじ)
千島マンテマ(ちしままんてま)
アポイマンテマ
虫取撫子(むしとりなでしこ)
節黒仙翁(ふしぐろせんのう)
松本仙翁(まつもとせんのう)
酔仙翁(すいせんのう)
麦仙翁(むぎせんのう)
タグ:Silene