栴檀（せんだん）

Melia azedarach
センダン科センダン属の落葉高木。
開花は５月から６月頃。
別名、「楝（おうち）」


直径は15mm前後で芳香があります


多数の花が円錐状になります


樹高は１０ｍを超えていました

四国、九州、朝鮮半島南部、中国、台湾、ヒマラヤに分布しています。


葉は２～３回奇数羽状複葉になります


樹皮は紫褐色。縦方向の裂け目が目立ちます

幹の直径は40cm程度でした。


果実は液果です

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インド栴檀（いんどせんだん）

Azadirachta indica
センダン科アザディラクタ属の常緑高木。
インド原産。
別名、「ニーム（neem）」


直径1～2cm程度の花が円錐花序になります


この株は１ｍ程度ですが、成長すると１５～２０ｍになります


葉は羽状複葉で対生し、長さは20～40cmになります


果実は長さが2cm前後になります

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香椿（ちゃんちん）

Toona sinensis
センダン科チャンチン属の落葉高木。
開花は６月から７月頃。
中国原産。


大型連休の頃だけ非常に目立ちます


よく見ると葉柄までピンク色です


羽状複葉の葉は色鮮やかです

このような色をしているのは若い葉だけです。
夏が近づくにつれて葉は緑になり、
在り来たりの外見になってしまいます。


幹はまっすぐに伸びます

花よりも葉のほうで注目される木ですね。

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