一葉萩(ひとつばはぎ) [コミカンソウ科]
Flueggea suffruticosa
(=Securinega suffruticosa var. japonica)
コミカンソウ科ヒトツバハギ属の落葉低木※
開花は5月から7月頃。
雄花の直径は5mm弱です
すみません、ブレてます^^;
雌花の直径は5mm程度です
雌雄異株で、雌雄いずれの花にも花弁はありません。
右手前は2m、左奥は3m程度になっていました
本州(中部地方以西)、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
よく分枝し、枝は枝垂れます
葉身は長楕円形です
葉は互生します
樹皮はよくひび割れています
果実は蒴果で扁球形、直径は5mm程度です
(=Securinega suffruticosa var. japonica)
コミカンソウ科ヒトツバハギ属の落葉低木※
開花は5月から7月頃。
雄花の直径は5mm弱です
すみません、ブレてます^^;
雌花の直径は5mm程度です
雌雄異株で、雌雄いずれの花にも花弁はありません。
右手前は2m、左奥は3m程度になっていました
本州(中部地方以西)、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
よく分枝し、枝は枝垂れます
葉身は長楕円形です
葉は互生します
樹皮はよくひび割れています
果実は蒴果で扁球形、直径は5mm程度です
※従来の分類ではトウダイグサ科に含まれていました。
渡難小判の木(どなんこばんのき) [コミカンソウ科]
Phyllanthus oligospermus subsp. donanensis
コミカンソウ科コミカンソウ属の落葉低木※
開花は9月から1月頃。
日本の固有亜種。
雄花の直径は5mm前後でした
雌雄同株です。
花は葉腋で花序になります
雌花はまた別の機会に・・・^^;
高さは30cm程度になっていました
与那国島に分布しています。
葉身は楕円形で、長さは2~5cmです
葉は互生します
果実は液果です
果実が熟していく過程です^^
果実は熟すと暗赤色になるそうですが、これは暗紫色に見えます
樹皮は赤褐色で、縦方向の裂け目が目立ちます
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●コミカンソウ属●
花小蜜柑木(はなこみかんぼく)
渡難小判の木(どなんこばんのき)
コミカンソウ科コミカンソウ属の落葉低木※
開花は9月から1月頃。
日本の固有亜種。
雄花の直径は5mm前後でした
雌雄同株です。
花は葉腋で花序になります
雌花はまた別の機会に・・・^^;
高さは30cm程度になっていました
与那国島に分布しています。
葉身は楕円形で、長さは2~5cmです
葉は互生します
果実は液果です
果実が熟していく過程です^^
果実は熟すと暗赤色になるそうですが、これは暗紫色に見えます
樹皮は赤褐色で、縦方向の裂け目が目立ちます
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●コミカンソウ属●
花小蜜柑木(はなこみかんぼく)
渡難小判の木(どなんこばんのき)
※従来の分類ではトウダイグサ科に含まれていました。
タグ:Phyllanthus
グロキディオン・エリオカルプム [コミカンソウ科]
Glochidion eriocarpum
コミカンソウ科カンコノキ属の落葉低木※
花の直径は1cm未満です
花柄などに毛が多いのが分かります
高さは30cm程度です
東南アジアに分布しています。
葉は楕円形です
葉は互生します
●カンコノキ属●
柿葉餲餬木(かきばかんこのき)
グロキディオン・エリオカルプム
コミカンソウ科カンコノキ属の落葉低木※
花の直径は1cm未満です
花柄などに毛が多いのが分かります
高さは30cm程度です
東南アジアに分布しています。
葉は楕円形です
葉は互生します
●カンコノキ属●
柿葉餲餬木(かきばかんこのき)
グロキディオン・エリオカルプム
従来の分類ではトウダイグサ科に含まれていました。
タグ:Glochidion
花小蜜柑木(はなこみかんぼく) [コミカンソウ科]
Phyllanthus liukiuensis
コミカンソウ科コミカンソウ属の常緑小低木※
別名、「那覇小蜜柑草(なはこみかんそう)」
雄花は萼片が4個です
雌花は萼片が6個です
花は小枝の葉腋の下側に付きます
樹高は20~40cmになります
沖縄東北部と中国南部(香港)に分布しています。
葉は卵状楕円形で密に互生。小枝全体では羽状複葉のように見えます
果実は蒴果で直径は4mm程度です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●コミカンソウ属●
花小蜜柑木(はなこみかんぼく)
渡難小判の木(どなんこばんのき)
コミカンソウ科コミカンソウ属の常緑小低木※
別名、「那覇小蜜柑草(なはこみかんそう)」
雄花は萼片が4個です
雌花は萼片が6個です
花は小枝の葉腋の下側に付きます
樹高は20~40cmになります
沖縄東北部と中国南部(香港)に分布しています。
葉は卵状楕円形で密に互生。小枝全体では羽状複葉のように見えます
果実は蒴果で直径は4mm程度です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●コミカンソウ属●
花小蜜柑木(はなこみかんぼく)
渡難小判の木(どなんこばんのき)
※従来の分類ではトウダイグサ科に含まれていました。
タグ:Phyllanthus
天芽芝(あまめしば) [コミカンソウ科]
Sauropus androgynus
コミカンソウ科サウロパス属の常緑低木※
東南アジア原産。
雄花。直径は1cm程度です
雄花を横から見ると、画鋲みたいです^^;
こちらは雌花。直径は1cm程度です
全体の写真は、いいのがないので省略です^^;
花は葉腋につきます
枝の中ほどに雄花が、先端側に雌花がつきます。
葉は互生します
葉身は被針形で長さは5~6cmぐらいです
一時期、健康食品として利用されましたが、
大量摂取による健康被害が報告されています。
コミカンソウ科サウロパス属の常緑低木※
東南アジア原産。
雄花。直径は1cm程度です
雄花を横から見ると、画鋲みたいです^^;
こちらは雌花。直径は1cm程度です
全体の写真は、いいのがないので省略です^^;
花は葉腋につきます
枝の中ほどに雄花が、先端側に雌花がつきます。
葉は互生します
葉身は被針形で長さは5~6cmぐらいです
一時期、健康食品として利用されましたが、
大量摂取による健康被害が報告されています。
※以前はトウダイグサ科に分類されていました。
タグ:Sauropus
柿葉餲餬木(かきばかんこのき) [コミカンソウ科]
Glochidion zeylanicum var. zeylanicum
コミカンソウ科カンコノキ属の常緑小高木※
花弁はなく、黄色の萼は直径5~8mmぐらいになります
南西諸島(種子島、屋久島以南)、中国南部、東南アジアに分布しています。
葉は互生し、花は葉腋で散形花序になります
全体の写真はありませんが、
樹高は1~5m程度になるそうです。
葉は長さが10~15cm程度。表面に光沢があります
確かに柿の木の葉に似てますね^^
果実は直径が1cm程度です
ピントが甘すぎですね^^;
果実が裂け、中から赤い種子が見えています
●カンコノキ属●
柿葉餲餬木(かきばかんこのき)
グロキディオン・エリオカルプム
コミカンソウ科カンコノキ属の常緑小高木※
花弁はなく、黄色の萼は直径5~8mmぐらいになります
南西諸島(種子島、屋久島以南)、中国南部、東南アジアに分布しています。
葉は互生し、花は葉腋で散形花序になります
全体の写真はありませんが、
樹高は1~5m程度になるそうです。
葉は長さが10~15cm程度。表面に光沢があります
確かに柿の木の葉に似てますね^^
果実は直径が1cm程度です
ピントが甘すぎですね^^;
果実が裂け、中から赤い種子が見えています
●カンコノキ属●
柿葉餲餬木(かきばかんこのき)
グロキディオン・エリオカルプム
従来の分類ではトウダイグサ科に含まれていました。
タグ:Glochidion