辛夷（こぶし）

Magnolia kobus var. kobus
モクレン科モクレン属の落葉高木。
開花は３月から４月頃。
「拳」とも書く。


ヘラ状の六弁花です


花被片は平開します


純白の花被片が綺麗です


離れて見ると白木蓮と紛らわしいですね(^^;)


雄しべは横に向かって伸びます


花のすぐ下に１枚の葉があります

花の下に葉が無いものは「タムシバ」という木です。


蕾は毛で覆われています


つぼみの時から葉が出ています

辛夷の若い実が熟すまでの様子です。


出来始めの実はまだ青いのですが・・・


熟すにつれて褐色になり・・・


かなり赤みが強くなっています


最後には種が現れます


赤い実が目立ちます

●モクレン属●
木蓮（もくれん）
白木蓮（はくもくれん）
辛夷（こぶし）
四手辛夷（しでこぶし）
紅辛夷（べにこぶし）
泰山木（たいさんぼく）
姫泰山木（ひめたいさんぼく）
朴の木（ほおのき）

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