SSブログ

ツバキとサザンカ [ツバキ科]

Camellia spp.
椿(つばき)と山茶花(さざんか)、
そして寒椿(かんつばき)。

どれもツバキ科ツバキ属ですが、似ているようでどこか違う。
そんな相違点を集めてみました
ただし、例外もあるので、あくまでも目安です。


★まずは雄しべ


根元の方がつながっている椿       根元まで分かれている山茶花

でも咲き方によっては雄しべが見えないですよね^^;


★次は散り方


花ごと落ちる椿           花びらが1枚ずつ散る山茶花

椿の花が散る瞬間を見たことがありますが
あまりいいものではありませんね。

★さらに散った後の姿


雌しべだけの椿         雄しべも残る山茶花

★最後に山茶花や寒椿に見られる特徴


子房の周りに毛が生えています        若い枝の表面にも毛が

これは本当によく見ないと分からないので、あまり当てにならないかも・・・

これまでに掲載したツバキ属の植物はカメリアのページから見られます。

タグ:Camellia
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。