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下野(しもつけ) [バラ科]

Spiraea japonica
バラ科シモツケ属の落葉低木。
開花は5月から8月頃。
別名、「木下野(きしもつけ)」


淡紅色の散房花序です

下野国(栃木県)で発見されたことが
名前の由来とされています。


白花は爽やかな感じがします


濃紅の花もあります

葉の縁に鋸歯があるのはバラ科らしいですね^^

雪柳や小手毬、蜆花と同じ属で、
小さい花が集まって咲く姿は良く似てます。


雄しべの数が多いですね

shimotsuke05.jpg
近づくと五弁花であることが分かります

よく見ると同じバラ科のにも似ています^^

下野とよく似た花を付ける下野草(しもつけそう)という草本があります。

●シモツケ属●
下野(しもつけ)
岩下野(いわしもつけ)
蝦夷下野(えぞしもつけ)
小手毬(こでまり)
蜆花(しじみばな)
雪柳(ゆきやなぎ)

タグ:Spiraea
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