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寒緋桜(かんひざくら) [バラ科]

Prunus campanulata
(=Cerasus campanulata
バラ科サクラ属の落葉亜高木。
開花は3月中旬頃。
別名、「緋寒桜(ひかんざくら)」、
「元日桜(がんじつざくら)」、
「鹿児島緋桜(かごしまひざくら)」

kanhizakura01.jpg
濃い紅色が特徴的です

従来は緋寒桜と呼ばれることが多かったようですが、
彼岸桜(ひがんざくら)と混同しやすいので、
最近は寒緋桜と呼ぶことが多いそうです。

kanhizakura02.jpg
花は釣鐘状で平開しません

九州、沖縄では旧暦の元日頃に咲くことから、
元日桜の名がついたそうです。

kanhizakura03.jpg
房状で下向きに咲きます

沖縄で桜の開花と言うと、この種の桜で判断するそうです。

kanhizakura04.jpg
桜のトップバッターです

今までに見た桜の中で最も濃い色をしていました^^

これまでに掲載した桜は桜(さくら)のページから見られます。

タグ:Prunus Cerasus
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