長穂の白吾亦紅（ながぼのしろわれもこう）

Sanguisorba tenuifolia
バラ科ワレモコウ属の多年草。
開花は７月から９月頃。


花穂は2～7cmもあります

写真のものは6～7cmぐらいありました。


草丈は１ｍ前後になります


葉は奇数羽状複葉になり、小葉には鋸歯があります

小花の吾亦紅（こばなのわれもこう）の変種です。
小花の吾亦紅の小葉が線形であるのに対し、
長穂の白吾亦紅の小葉は長楕円状線形という違いがあります。


この花序も7cm程度ありました


草丈は140cm前後でした

●ワレモコウ属●
吾亦紅（われもこう）
長穂の白吾亦紅（ながぼのしろわれもこう）
唐糸草（からいとそう）

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YListでは「長穂の白吾亦紅」と「長穂の赤吾亦紅」を区別せずに、
「長穂の吾亦紅（ナガボノワレモコウ）」としています。

タグ：Sanguisorba

コメント 6

こんばんは＾＾
白吾亦紅・・・初めてです。
ひょっとして見ていて気付いていないのかも知れません（－－；
by mimimomo (2008-11-01 19:53) 

これまた、不思議ですねぇ。
by こうちゃん (2008-11-01 22:24) 

白い吾亦紅と言うのは突然変異なのでしょうか？
吾亦紅と言うからには紅だと思っていました。
by アヨアン・イゴカー (2008-11-02 11:05) 

＞＞mimimomoさん
こんばんは。
あまり目立たないので見逃してしまうかもしれませんね＾＾；
by アリスとテレス (2008-11-02 17:46) 

＞＞こうちゃん
いろんな種類がありますよね＾＾
by アリスとテレス (2008-11-02 17:48) 

＞＞アヨアン・イゴカーさん
同属の植物を見ると白いものは珍しくないようです。
最初に名前を付けられたものが、
たまたま赤いものだったということではないでしょうか。
by アリスとテレス (2008-11-02 17:59)