赤八入（あかやしお）

Rhododendron pentaphyllum var. nikoense
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。
開花は３月から４月頃。
日本の固有種。
「赤八染」、「赤八汐」とも書く。
別名、「赤城躑躅（あかぎつつじ）」


花は直径5～6cmで桃色をしています


杯形の花冠は５深裂します


花弁の基部に紅紫色の斑点があり、雄蕊は１０本あります


樹高は２～４ｍになります

開花時には離れていても目立ちますね＾＾


花の後に葉が展開します


広楕円形の葉が枝先に５輪生します


葉があると印象が変わりますね

開花時の写真とは別の株です＾＾；


樹皮が剥がれ掛かっていました

本州の福島以南、四国、九州に分布しています。

これまでに掲載したツツジ属の植物はロドデンドロンのページから見られます。

タグ：Rhododendron

コメント 6

可憐ですね～！
by kuni (2010-04-13 20:37) 

淡い感じがいいですね。
by こうちゃん (2010-04-13 22:53) 

つつじとさつき？、、、区別がよくわかりません＾＾；
by emuzu (2010-04-14 17:20) 

＞＞kuniさん
そうですよね＾＾
by アリスとテレス (2010-04-14 19:59) 

＞＞こうちゃん
私もそう思います＾＾
by アリスとテレス (2010-04-14 19:59) 

＞＞emuzuさん
同属なので、咲く時期以外の違いは微妙ですね＾＾；
by アリスとテレス (2010-04-14 20:01)