花麒麟（はなきりん）

Euphorbia milii var. splendens
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草。
英名、「クラウン・オブ・ソーンズ（crown of thorns）」


花は杯状花序になります


赤っぽいのは苞。その内側が花です


花序が複散形状になっています


草丈は150cm程度になっていました

マダガスカルに分布しています。


茎にある棘は托葉が変化したものだそうです


葉の倒卵形ですかね

ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。

IUCNのレッドリストでは情報不足（ＤＤ）とされています。

これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。

タグ：Euphorbia

コメント 6

こんばんは
お花ボタンみたいでかわいいですね
とげがすごいですよね

by はくちゃん (2010-07-29 21:26) 

作り物のようですね。それにしても美しい方が苞と言うのは、紫陽花のようですね。
by アヨアン・イゴカー (2010-07-30 00:07) 

和名の燈台、、、なんとなくそれっぽく見えます
いわれればですが＾＾；
by emuzu (2010-07-30 17:29) 

＞＞はくちゃん
こんなデザインのボタンがあったら面白いですね＾＾
by アリスとテレス (2010-07-31 19:05) 

＞＞アヨアン・イゴカーさん
花弁よりも苞は長持ちしそうですね＾＾
by アリスとテレス (2010-07-31 19:06) 

＞＞emuzuさん
花が照明ですかね＾＾；
by アリスとテレス (2010-07-31 19:08)