立ち天の梅（たちてんのうめ）

Osteomeles schwerinae
バラ科テンノウメ属の常緑小低木。


直径が2cm程度の小さな花です


言われてみるとウメに似ているような･･･＾＾；


樹高は１．５ｍ程度でした

小笠原諸島、中国南部（雲南）に分布しています。


葉は奇数羽状複葉になります

小葉の先端が棘状に尖っていました。


樹皮はこんな感じでした


果実は緑色から熟すにつれて赤みが増します


更に熟すと紫色に近づきます


果実は熟すと濃紫色になります

●テンノウメ属●
天の梅（てんのうめ）
立ち天の梅（たちてんのうめ）

タグ：Osteomeles

コメント 4

濃いピンクのつぼみに真っ白い花、
可愛らしいですね＾＾*
by chibiroh (2011-05-30 08:35) 

早口で５回連続は無理です、、、つっかえます＾＾；
by emuzu (2011-05-30 14:33) 

はじめまして、素晴らしいタチテンノウメの写真をありがとうございます。
本種の研究をしているものです。

本種の原産地についてですが、中国南部（雲南）のほかに、小笠原諸島がございます。

この慎ましやかな美しさを持つタチテンノウメは日本にもあるんだということを皆様にお伝えしていただきたく思います。

長文失礼致しました・・・
by yamato (2012-10-03 18:05) 

＞＞yamatoさん
ご訪問とご指摘、ありがとうございます。
記事本文を修正しました。
不勉強なため国内に自生していることを知りませんでしが、
初めて見た時から日本のイメージに合う美しい花だと思っていました＾＾
by アリスとテレス (2012-10-03 19:48)