蠅取草（はえとりぐさ）

Dionaea muscipula
モウセンゴケ科ハエトリグサ属の常緑多年草。
開花は５月から６月頃。
「ハエトリソウ」とも読む。
別名、「蠅地獄（はえじごく）」
英名、「ヴィーナス・フライトラップ（Venus Flytrap）」


花の直径は1.5cm程度です


花茎は高さが15cm前後になります


見るからに怪しい姿です＾＾；

アメリカ合衆国（ノースカロライナ州、サウスカロライナ州）に分布しています。


捕虫葉の葉身は腎円形で、縁には刺毛があります

この刺毛を女神の睫毛に見立てたことが英名の由来とされています。


捕虫葉を見ていると吸い込まれそうです


葉はロゼット状。葉柄は扁平で匙形をしています

IUCN（国際自然保護連合）のレッドリストでは絶滅危惧II類（ＶＵ）に指定されています。

ワシントン条約の附属書IIに記載されています。

タグ：Dionaea

コメント 6

こんばんは
ホント怪しい形ですよね
不思議な植物ですよね

by はくちゃん (2011-09-06 19:54) 

蠅をキャッチしたところを見てみたいですね＾＾
by mimimomo (2011-09-06 20:33) 

なんだか、ビールのつまみに
合いそうな感じですね。＾＾＊
by こうちゃん (2011-09-06 22:26) 

＞＞はくちゃん
最初に見た時は驚きました＾＾；
by アリスとテレス (2011-09-07 21:28) 

＞＞mimimomoさん
なかなか都合よく飛んできてはくれませんね＾＾；
by アリスとテレス (2011-09-07 21:44) 

＞＞こうちゃん
１枚目だったら、ついつい手が伸びそうですね＾＾；
by アリスとテレス (2011-09-07 21:47)