御前橘（ごぜんたちばな）

Cornus canadensis
ミズキ科ミズキ属の多年草。
開花は６月から８月頃。


花弁のように見えているのは総苞片です


直径が数mmの花が頭状花序になります


花が開いています


高さは5～15cm程度です

北海道、本州、四国、北東アジア、北アメリカに分布しています。


葉は広卵形です


葉は輪生状になります

果実は核果です。

●ミズキ属●
熊野水木（くまのみずき）
コルヌス・フォエミナ
山法師（やまぼうし）
ヒマラヤ山法師（ひまらややまぼうし）
花水木（はなみずき）
紅花花水木（べにばなはなみずき）
山茱萸（さんしゅゆ）
御前橘（ごぜんたちばな）

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※ゴゼンタチバナ属に独立させて Chamaepericlymenum canadense とする見解もあります。

タグ：Cornus Chamaepericlymenum

コメント 4

このお花はよく知っていますよ。わたくしが山に登り始めて最初に覚えたお花なんです（＾－＾
葉は6枚葉と4枚葉があって、4枚の方には花が付かないのですよね。理由は知りませんが。
by mimimomo (2013-05-18 19:07) 

こんにちは。ご無沙汰していました。
グリーンがかかった白の花びらがいい色合いですね＾＾
by RISUCO (2013-05-19 08:58) 

＞＞mimimomoさん
私も理由は分かりません。
夏場に咲くので見る機会は多いかもしれませんね＾＾
by アリスとテレス (2013-05-19 17:40) 

＞＞RISUCOさん
優しい色合いですよね＾＾
by アリスとテレス (2013-05-19 17:41)