辣韮（らっきょう）

Allium chinense
ヒガンバナ科ネギ属の多年草※
開花は秋頃。
流通名、「エシャレット」※※


花の直径は1cm程度でした


葯は黄色から赤紫色に変化します


最初は緑色だった蕾は開花が近づくにつれて紅紫色を帯びます


花は散形花序になります


高さは30～40cmになっていました

中国、ヒマラヤ地方に分布しています。


葉は線形で中空です


果実が出来始めていました

これまでに掲載したネギ属の植物はアリウムのページから見られます。

---

※従来の分類ではユリ科やネギ科に含まれていました。
※※生食用に若採りしたもの。フランス料理などで用いられるエシャロット（Allium oschaninii）は別種。

タグ：Allium

コメント 4

ラッキョウのお花を見たくて、昨年植えましたが、今年も新しい芽が出たけれど、結局お花は咲かなかったです（＿＿；
by mimimomo (2013-11-06 19:39) 

＞＞mimimomoさん
何か原因があるのでしょうね＾＾；
by アリスとテレス (2013-11-07 19:10) 

ラッキョウは彼岸花の仲間だったのですね。考えても見ませんでした。
ネンブリも同じなのでしょうね。ネンブリを検索に打ち込んでも、wikipediaには載っていないようです。
by アヨアン・イゴカー (2013-11-10 20:12) 

＞＞アヨアン・イゴカーさん
花を見比べただけでは分かりませんね＾＾
ネンブリとはどのような植物を指すのでしょうか？
by アリスとテレス (2013-11-11 19:10)