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姫浦島草(ひめうらしまそう) [サトイモ科]

Arisaema kiushianum
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
日本の固有種。

Arisaema_kiushianum07.jpg
花序付属体は無柄で、仏炎苞の外に伸びます

付属体の長さは15~20cm、先端は糸状です。

himeurashimasou02.jpg
仏炎苞は濃紫色、筒部の長さは3~4cmです

Arisaema_kiushianum08.jpg
仏炎苞の舷部の内側にT字形の白紋があります

himeurashimasou01.jpg
花序は葉より下になります

Arisaema_kiushianum09.jpg
高さは30cm程度でした

本州(山口)、九州に分布しています。

himeurashimasou05.jpg
葉は鳥足状複葉になります

葉は1個です。

himeurashimasou06.jpg
こちらのほうが分かりやすいですかね

頂小葉は両隣の小葉より大型か同形です。

Arisaema_kiushianum10.jpg
果実は液果です

これまでに掲載したテンナンショウ属の植物はアリセマのページから見られます。

タグ:Arisaema
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コメント 2

mimimomo

こんばんは^^
普通のウラシマソウと模様がかなり違うような・・・
派手だわ^^
by mimimomo (2014-05-13 20:20) 

アリスとテレス

>>mimimomoさん
多少、濃淡の差はあるようですね^^
by アリスとテレス (2014-05-14 19:35) 

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