瀞苦菜（どろにがな）

Ixeris dentatum subsp. kitayamensis
キク科ニガナ属の多年草。
開花は５月から６月頃。
日本の固有亜種。


舌状花のみからなる頭状花序です


頭状花序が集散状になっています


高さは30cm前後になっていました

紀伊半島（三重、奈良、和歌山）に分布しています。


葉は披針形です

北山川の瀞八丁で発見されたことが、亜種小名や和名の由来となっています。

環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類（ＶＵ）に指定されています。

タグ：Ixeris

コメント 2

葉に棘の様なものがあるんですね＞＜
触ると痛いのかなぁ？(^O^)／
by 今造ROWINGTEAM (2014-05-29 11:11) 

＞＞今造ROWINGTEAMさん
近寄れなかったので確認してませんが、
触るとチクッとするかもしれませんね＾＾；
by アリスとテレス (2014-05-30 19:49)