SSブログ

鳳凰沙参(ほうおうしゃじん) [キキョウ科]

Adenophora takedae var. howozana
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
開花は8月から9月頃。
日本の固有変種。

Adenophora_takedae_howozana01.jpg
花冠は釣鐘形です

少数の花が総状花序になります。

Adenophora_takedae_howozana02.jpg
高さは10~15cm程度です

本州(赤石山系)に分布しています。

Adenophora_takedae_howozana03.jpg
葉は線形です

イワシャジンの高山型です。

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

●ツリガネニンジン属●
鳳凰沙参(ほうおうしゃじん)
姫沙参(ひめしゃじん)
釣鐘人参(つりがねにんじん)
浜沙参(はましゃじん)

タグ:Adenophora
nice!(11)  コメント(4) 

nice! 11

コメント 4

mimimomo

こんばんは^^
名前からして鳳凰山で見つかったのかしら。
by mimimomo (2014-09-29 19:37) 

RISUCO

草丈の割りに花が大きいですね!

by RISUCO (2014-09-30 11:15) 

アリスとテレス

>>mimimomoさん
どうやらそのようです^^
by アリスとテレス (2014-09-30 19:04) 

アリスとテレス

>>RISUCOさん
高山型なので、元の種よりも背が縮んだようです^^;
by アリスとテレス (2014-09-30 19:06) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。