肘張の木(ひじはりのき) [アカネ科]
Randia sinensis
アカネ科ミサオノキ属の常緑低木。
開花は4月から5月頃。
別名、「支那操の木(しなみさおのき)」
花冠は高坏形で先端は5裂し、直径は1.5cm前後でした
枝先で散形花序になっていました
高さは1m前後になっていました
南西諸島(石垣島)、台湾、中国南部に分布しています。
左右に伸びる枝が、肘を張っているかのようです
枝には長さ1cm前後の刺があります
葉身は長楕円形~楕円形です
樹皮は灰褐色でした
果実は液果で黒熟します
写真はまだ出来始めの果実です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
アカネ科ミサオノキ属の常緑低木。
開花は4月から5月頃。
別名、「支那操の木(しなみさおのき)」
花冠は高坏形で先端は5裂し、直径は1.5cm前後でした
枝先で散形花序になっていました
高さは1m前後になっていました
南西諸島(石垣島)、台湾、中国南部に分布しています。
左右に伸びる枝が、肘を張っているかのようです
枝には長さ1cm前後の刺があります
葉身は長楕円形~楕円形です
樹皮は灰褐色でした
果実は液果で黒熟します
写真はまだ出来始めの果実です。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
YListではベンカラ属に含めてBenkara sinensisとしています。
タグ:Randia
2015-05-30 17:00
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コメント(2)
左右に伸びる枝が、少しだけ十字架の基督に似ているような気がしました。
by アヨアン・イゴカー (2015-05-31 22:23)
>>アヨアン・イゴカーさん
クルスのようにも見えますね^^;
by アリスとテレス (2015-06-02 22:02)