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熊野水木(くまのみずき) [ミズキ科]

Cornus macrophylla
ミズキ科ミズキ属の落葉高木※
開花は6月から7月頃。

kumanomizuki11.jpg
花の直径は1cm前後です

kumanomizuki12.jpg
花は散房花序になります


満開になると真っ白に見えます


下の鳥居と比べても大きいことが分かります

kumanomizuki13.jpg
高さは7~8mになっていました

本州、四国、九州、朝鮮半島、台湾、中国、ヒマラヤ、アフガニスタンに分布しています。


葉は楕円形~卵状楕円形で、先が細く尖ります


葉は対生します

kumanomizuki14.jpg
樹皮は茶褐色ですが・・・


やがて灰褐色になります


緑色の果実が出来始めています


果実は熟すと黒紫色になります


さらにアップで

ミズキとの相違点は、開花が1ヶ月ほど遅く、葉が対生、葉の先端が尖ることです。

●ミズキ属●
熊野水木(くまのみずき)
コルヌス・フォエミナ
山法師(やまぼうし)
ヒマラヤ山法師(ひまらややまぼうし)
花水木(はなみずき)
紅花花水木(べにばなはなみずき)
山茱萸(さんしゅゆ)
御前橘(ごぜんたちばな)

※広義ミズキ属を細分化し、狭義ミズキ属のSwida macrophylla とする見解もあります。
タグ:Cornus Swida
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