桐（きり）

Paulownia tomentosa
キリ科キリ属の落葉高木※
開花は５月頃。
中国原産の帰化植物。


成長の早い木で大きくなります


薄紫色の花を円錐花序で付けます


筒状の花をしています


老木になるにつれて縦にひび割れていきます


広卵形の大きな葉を付けます

若い木では葉が５浅裂しますが、
成長した木では上の写真のように全縁になります。


これは若い木についている葉です


この葉は幅が４０ｃｍもありました

五百円硬貨の表に描かれているのは桐の花です。

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※従来の分類ではゴマノハグサ科やノウゼンカズラ科に含まれていました。

タグ：Paulownia

コメント 2

こんばんは＾＾
桐のお花は山の中で、しかも遠くから見ることが多く
仔細に観察することが少なかったですが。
先日ブータンで桐のお花の兄弟分みたいな
ジャカランダに出会って、お花のつくりを知ったところでした＾＾
by mimimomo (2008-05-25 19:46) 

＞＞mimimomoさん
こんばんは。
市街地ではなかなか見かけないですね。
花が咲いていない時は、知らずに通り過ぎてました＾＾；
by アリスとテレス (2008-05-26 20:46)