菊渓菊（きくたにぎく）

Chrysanthemum seticuspe f. boreale
キク科キク属の多年草。
開花は１０月から１１月頃。
別名、「泡黄金菊（あわこがねぎく）」、
「油菊（あぶらぎく）」


共に黄色の舌状花と筒状花からなる頭花は直径が1.5～2cm程度です


頭花は散房状に付きます

名前は京都・東山の菊渓に自生していたことに由来します。


葉は深く５裂しています


草丈は１～１．５ｍになります

環境省のレッドリストでは準絶滅危惧（ＮＴ）に指定されています。

これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。

タグ：Chrysanthemum

コメント 8

きくたにぎく黄色が彩やかですね。お見事です（＾０＾）
by ukiyogumo117 (2009-01-23 20:38) 

油菊というほうが、しっくりきますね。
by こうちゃん (2009-01-23 20:55) 

おはようございます。
固まって咲いているんですね
黄色が鮮やかですね
油菊って有名なの？

by はくちゃん (2009-01-24 08:57) 

うぅ～ん、、、昨日の菊と違って
葉っぱが、、、菊、、、ですねッo(´▽｀*)/
by emuzu (2009-01-24 10:34) 

＞＞ukiyogumo117さん
日射しが強くて撮りにくかったです。
by アリスとテレス (2009-01-25 17:00) 

＞＞こうちゃん
脂ぎってます！？＾＾；
by アリスとテレス (2009-01-25 17:01) 

＞＞はくちゃん
この咲き方が泡が立っているようだったことが別名の由来です＾＾
by アリスとテレス (2009-01-25 17:03) 

＞＞emuzuさん
花も菊っぽくないですか？＾＾；
by アリスとテレス (2009-01-25 17:04)