足摺野路菊（あしずりのじぎく）

Chrysanthemum japonense var. ashizuriense
キク科キク属の多年草。
開花は１０月から１２月頃。


白色の舌状花と黄色の筒状花からなる頭花の直径は3～4.5cmです


草丈は60～90cmになります

写真のものは日当たりが悪いせいか40cm程度でした。


葉は３～５中裂し、基部は心形です

葉には毛が多く、特に縁に密生しているため、
白い縁取りのように見えます。


咲き終わりの頃になると舌状花は赤みを帯びます

野路菊（のじぎく）の変種で、高知～愛媛の海岸沿いに分布しています。

これまでに掲載したキク属の植物はクリサンテムムのページから見られます。

タグ：Chrysanthemum

コメント 6

咲き終わりに色が変わるなんて
面白いですね！

by chibiroh (2009-01-30 08:33) 

おはようございます。
ホント、色が変わるのが面白いですね
これはキクって感じ

by はくちゃん (2009-01-30 08:38) 

足摺岬には行った事があります
展望台から見渡す太平洋は雄大でした
、、、って本題からずれていますがo(´▽｀*)/

by emuzu (2009-01-30 10:27) 

＞＞chibirohさん
近縁種に多いのですが、何かメリットでもあるんですかね＾＾；
by アリスとテレス (2009-01-30 19:17) 

＞＞はくちゃん
こんばんは。
色が変わる花はそれほど多くないですね＾＾；
by アリスとテレス (2009-01-30 19:19) 

＞＞emuzuさん
足摺岬が名前の由来なので、全然ずれてないですよ＾＾
by アリスとテレス (2009-01-30 19:20)