河原榛の木（かわらはんのき）

Alnus serrulatoides
カバノキ科ハンノキ属の落葉低木～小高木。
開花は２月から３月頃。
日本の固有種。


雄花序と雌花序が別々になっています


雄花序は長さ7cmぐらいです


花粉は風によって飛ばされます


こちらは雌花序です


花の後に緑色に変わります


樹高は５～７ｍ程度になります

本州（東海、近畿地方以西）、四国、九州（宮崎）に分布します。


葉がある時はこんな姿です

日当たりのよい河原などを好むそうです。


若い果穂です


やがて松毬状になります

●ハンノキ属●
河原榛の木（かわらはんのき）
桜葉榛の木（さくらばはんのき）
榛の木（はんのき）
山榛の木（やまはんのき）
大葉夜叉五倍子（おおばやしゃぶし）

タグ：Alnus

コメント 6

最後のお写真、松ボックリのようですね。＾＾
by NsHome (2009-02-18 21:56) 

散歩をしていて見かけたことがあるのですが、名前が分からずにいました。ハンノキですね。宮沢賢治が詩の中で、いくつか書いている。
by アヨアン・イゴカー (2009-02-19 00:47) 

おはようございます。
これがハンノキなんですか
こんな字だったんですね
by はくちゃん (2009-02-19 08:56) 

＞＞NsHomeさん
そうですね。
でも長さは2cmぐらいです＾＾
by アリスとテレス (2009-02-19 19:09) 

＞＞アヨアン・イゴカーさん
花が目立たないので、名前を調べるのは難しいですね＾＾；
by アリスとテレス (2009-02-19 19:12) 

＞＞はくちゃん
こんばんは。
私は写真を撮るまでハンノキを知りませんでした＾＾；
by アリスとテレス (2009-02-19 19:12)