黄花の石斛（きばなのせっこく）

Dendrobium catenatum
ラン科セッコク属の常緑多年草。
開花は７月から１１月頃。


花被は淡黄緑色、直径は3cm程度です

３～８個の花が総状花序になります。


淡い色合いがいいですね＾＾


茎は長さが25～100cmになります

四国、九州、琉球列島、台湾、中国南部に分布しています。


葉は被針形で、葉柄はありません

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IＢ類（ＥＮ）に指定されています。

これまでに掲載したセッコク属の植物はデンドロビウムのページから見られます。

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※学名をD. stricklandianum やD. tosaense とする資料もあります。
　また、和名をキバナセッコクやキバナノセキコクとする資料もあります。

タグ：Dendrobium

コメント 8

ラン科は特徴があるので
すぐわかりますね。
by こうちゃん (2009-11-12 19:53) 

こんばんは＾＾
一般的に見られるセッコクより花弁（？）が鋭角的な感じがしますね～
by mimimomo (2009-11-12 20:02) 

おはようございます
昨日のお花に似てますか？

by はくちゃん (2009-11-13 09:22) 

エイリアンに見えなくも、、、ないですねv(^皿^♪)/
by emuzu (2009-11-13 11:50) 

＞＞こうちゃん
ほかの科とは違いますよね＾＾
by アリスとテレス (2009-11-13 19:00) 

＞＞mimimomoさん
こんばんは。
色も含めて、もう少し柔らかい印象ですね＾＾
by アリスとテレス (2009-11-13 19:01) 

＞＞はくちゃん
言われてみると、色合いが似てますね。
前記事のはシンビジュームで、こちらはデンドロビウムです。
難しいですね＾＾；
by アリスとテレス (2009-11-13 19:02) 

＞＞emuzuさん
唇弁のあたりが口に見えてしまいますね＾＾
by アリスとテレス (2009-11-15 16:37)