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那須檜扇菖蒲(なすひおうぎあやめ) [アヤメ科]

Iris setosa var. nasuensis
アヤメ科アヤメ属の多年草。
別名、「那須野檜扇菖蒲(なすのひおうぎあやめ)」

nasuhiougiayame01.jpg
アヤメに似た花で、直径は約8cmです

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外花被の基部には網目模様があります

nasuhiougiayame02.jpg
根元まで網目模様はあるのですね^^

nasuhiougiayame06.jpg
内花被の長さは2cm前後です

檜扇菖蒲(ひおうぎあやめ)の内花被は1cm程度です。

nasuhiougiayame03.jpg
花茎は高さが1mを超えます

栃木県の那須地方にのみ分布しています。

nasuhiougiayame04.jpg
葉は剣状で長さが80cm前後。幅は35mm程度と太めです

nasuhiougiayame05.jpg
葉は扇状に広がります

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。

これまでに掲載したアヤメ属の植物はイリスのページから見られます。

タグ:IRIS
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コメント 2

mimimomo

こんばんは^^
今年はアヤメ科のお花を少し勉強しました。明後日だったかな、
イチハツをアップします。ノハナショウブは撮影失敗。
カキツバタは先日写しましたが、あまりにも古いお花でちょっとアップするには気の毒。来年また仕切りなおし^^
このナスヒオウギアヤメは見たことがないと思います。
八方尾根に行ったときヒオウギアヤメに似たのを写した覚えが。
by mimimomo (2010-05-29 18:07) 

アリスとテレス

>>mimimomoさん
この仲間は違いが微妙なので、
注意して見ないといけませんね^^
by アリスとテレス (2010-05-30 15:02) 

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