燭台大蒟蒻(しょくだいおおこんにゃく) [サトイモ科]
Amorphophallus titanum
サトイモ科コンニャク属の多年草。
別名、「スマトラ大蒟蒻(すまとらおおこんにゃく)」
英名、「Titan arum(タイタン・アルム)」
高さが2mにもなる巨大な花序です
上からのぞき込んでみました
付属体の長さは1mを軽く超えていました。
付属体の下にある雌花群や雄花群は見えませんでした
仏炎苞は内側が紫色。外側は帯黄白色とでも言えばいいのでしょうか?
仏炎苞が最大に開いた時には直径が93cmあったそうです。
花茎は太さが10cm前後になっていました
インドネシア(スマトラ島)に分布しています。
花芽はこんな感じです
こちらは葉芽です
葉芽の方が細いですね。
葉は高さが2mを超えます
これ全体で1個の葉です!
これは高さが3mを超えていました
葉軸の直径は8cm程度になっていました
球茎の大きさを実感するための展示もありました
球茎は直径が50cm前後、重さは約34kgだそうです^^;
日本での開花は9例目。
蕃種から開花まで19年掛かったそうです。
花の終わった跡です
花があった辺りです
ここら辺が雄花序だった所です
この辺が雌花序だった所で果実になるはずなんですが・・・
これまでに掲載したコンニャク属の植物はアモルフォファルスのページから見られます。
サトイモ科コンニャク属の多年草。
別名、「スマトラ大蒟蒻(すまとらおおこんにゃく)」
英名、「Titan arum(タイタン・アルム)」
高さが2mにもなる巨大な花序です
上からのぞき込んでみました
付属体の長さは1mを軽く超えていました。
付属体の下にある雌花群や雄花群は見えませんでした
仏炎苞は内側が紫色。外側は帯黄白色とでも言えばいいのでしょうか?
仏炎苞が最大に開いた時には直径が93cmあったそうです。
花茎は太さが10cm前後になっていました
インドネシア(スマトラ島)に分布しています。
花芽はこんな感じです
こちらは葉芽です
葉芽の方が細いですね。
葉は高さが2mを超えます
これ全体で1個の葉です!
これは高さが3mを超えていました
葉軸の直径は8cm程度になっていました
球茎の大きさを実感するための展示もありました
球茎は直径が50cm前後、重さは約34kgだそうです^^;
日本での開花は9例目。
蕃種から開花まで19年掛かったそうです。
花の終わった跡です
花があった辺りです
ここら辺が雄花序だった所です
この辺が雌花序だった所で果実になるはずなんですが・・・
これまでに掲載したコンニャク属の植物はアモルフォファルスのページから見られます。
2012-05-27 15:00
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コメント(4)
こんにちは^^
小石川植物園で何とか言うこんにゃくを見ました。凄い悪臭のするの。
これは臭いは? こう言うの見ると何だか人間として複雑な気持ち。植物に食べられそうな?とても言うような^^
by mimimomo (2012-05-27 17:50)
巨大ですね~!
19年に一度ですか。なかなか見られないのですね。
by RISUCO (2012-05-28 09:38)
>>mimimomoさん
私が行った時にはほとんどしませんでしたが、
最大に開花した時には相当な臭いがしたそうです^^;
by アリスとテレス (2012-05-28 19:19)
>>RISUCOさん
見られてラッキーでした^^
by アリスとテレス (2012-05-28 19:19)