アモルフォファルス・パエオニフォリウス

Amorphophallus paeoniifolius
サトイモ科コンニャク属の多年草。
別名、「象蒟蒻（ぞうこんにゃく）」
英名、「エレファント・フット・ヤム（Elephant-foot yam）」


なかなか個性的な姿です＾＾


仏炎苞の直径は20cm程度になっていました


花序付属体の直径は8cm前後でした


付属体の下には雄花群があります


雄花群の下には雌花群があります


これは仏炎苞が開き始めた頃です


付属体が人の顔のように見えます＾＾；

花と葉が同時に出ることはなく、花か葉が１個だけ成長します。

以下は葉の写真です。


高さは２ｍ弱になりました


こちらは３ｍ近くに達しています

熱帯アジア～太平洋諸島に分布しています。


葉芽が成長し始めた頃の姿です


展開する直前の葉です

枝が伸びて葉が付くのではなく、折り畳まれていた葉が開くイメージです。
これで、全体で１個の葉だと信じてもらえるでしょうか＾＾；


これは茎ではなくて葉柄です

これまでに掲載したコンニャク属の植物はアモルフォファルスのページから見られます。

タグ：Amorphophallus

コメント 4

なんだか・・・こう・・・けったいな植物ですね（－－；
by mimimomo (2012-06-10 18:35) 

また今日も面白い植物ですね！！！
by RISUCO (2012-06-11 08:58) 

＞＞mimimomoさん
妖しい雰囲気がありますよね＾＾；
by アリスとテレス (2012-06-11 19:06) 

＞＞RISUCOさん
花と葉は同時に出ないので、
両方撮るには最低でも足かけ２年掛かります＾＾；
by アリスとテレス (2012-06-11 19:07)