八重山十二単（やえやまじゅうにひとえ）

Ajuga taiwanensis
シソ科キランソウ属の多年草。
開花は３月から５月頃。
別名、「八重山金瘡小草（やえやまきらんそう）」


花は唇形花で長さは1cm未満です


花冠の内側に紫色の点がありますね＾＾


花は茎の上部の葉腋に付きます


高さは10cm程度でした

南西諸島、台湾～フィリピンに分布しています。


葉は倒卵状楕円形～ヘラ形で、長さは5～15cmになります

●キランソウ属●
金瘡小草（きらんそう）
姫金瘡小草（ひめきらんそう）
甲斐神頭（かいじんどう）
十二単（じゅうにひとえ）
八重山十二単（やえやまじゅうにひとえ）
筑波金紋草（つくばきんもんそう）
島夏枯草（しまかこそう）

タグ：Ajuga

コメント 2

こんばんは＾＾
ほぉ～キランソウも一筋縄ではいきませんね～
見た目も姿が違いますね。
by mimimomo (2012-12-23 18:14) 

＞＞mimimomoさん
キランソウは地面にべったりな感じですね＾＾；
by アリスとテレス (2012-12-24 17:14)