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蝦夷の哨吶草(えぞのちゃるめるそう) [ユキノシタ科]

Mitella integripetala
ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草。
開花は6月から7月頃。

ezonocharumerusou01.jpg
花の直径は1cm程度です

ezonocharumerusou02.jpg
花弁は枝分かれせずに雄蕊と花弁が互生します

ezonocharumerusou03.jpg
横から見るとなぜか面白い形です^^;

ezonocharumerusou04.jpg
花は総状花序になります

ezonocharumerusou05.jpg
高さは20cm程度になっていました

北海道西部、東北に分布しています。

ezonocharumerusou06.jpg
葉は三角状卵形で3~5浅裂します

アップの写真はありませんが、花茎に根生葉と同形の葉が2枚付きます。

これまでに掲載したチャルメルソウ属の植物はミテラのページから見られます。

タグ:Mitella
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コメント 2

mimimomo

こんばんは^^
高尾山で見かけるのはコチャルメルソウですが、ほんの僅かばかり違いますね。お色や花弁かガクか分からないけれど、その長さなどね。
by mimimomo (2013-05-26 18:12) 

アリスとテレス

>>mimimomoさん
他のものは花弁と雄蕊が同じところから出てきますが、
これは互い違いになっているのが一番の違いですね^^
by アリスとテレス (2013-05-27 19:19) 

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