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エウフォルビア・レウコケファラ [トウダイグサ科]

Euphorbia leucocephala
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木。
開花は11月から1月頃。
英名、「パスキータ(pascuita)」、
「スノー・オブ・キリマンジャロ(Snows of Kilimanjaro)」
園芸名、「白雪姫(しらゆきひめ)」

Euphorbia_leucocephala01.jpg
花は杯状花序になり、花序の直径は1cm前後です

「*(アスタリスク)」みたいなのが雌花の雌蕊(約4mm)、その外側の緑色のものが腺体です。
腺体の下にエプロン状の付属体があり、星形に見えています。

Euphorbia_leucocephala02.jpg
花序の下に白い苞があります

Euphorbia_leucocephala03.jpg
苞が意外と多いですね

Euphorbia_leucocephala04.jpg
花序が散形花序状についています

Euphorbia_leucocephala05.jpg
高さは60cm程度になっていました

メキシコ~エルサルバドルに分布しています。

Euphorbia_leucocephala06.jpg
樹皮に点々としているのは皮目なのでしょうか?

Euphorbia_leucocephala07.jpg
葉は広楕円形~披針形で輪生します

これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。

タグ:Euphorbia
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コメント 2

アヨアン・イゴカー

一瞬、蝶々が飛んでいるような印象でした。
by アヨアン・イゴカー (2014-01-02 19:30) 

アリスとテレス

>>アヨアン・イゴカーさん
苞が羽みたいですね^^
by アリスとテレス (2014-01-03 18:32) 

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