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姫田村草(ひめたむらそう) [シソ科]

Salvia pygmaea var. pygmaea
シソ科アキギリ属の多年草。
日本の固有種。

Salvia_pygmaea_pygmaea01.jpg
花冠は唇形で、直径は5mm前後でした

Salvia_pygmaea_pygmaea02.jpg
横から見ると蛇が舌を出しているみたいですね^^;

Salvia_pygmaea_pygmaea03.jpg
花は輪生状の総状花序になります

上の写真は花が散った後ですが、花序の付き方が分かりやすかったので・・・^^;

Salvia_pygmaea_pygmaea04.jpg
高さは20~25cm程度でした

鹿児島(奄美大島、徳之島)、沖縄に分布しています。

Salvia_pygmaea_pygmaea05.jpg
葉は2回羽状複葉になります

Salvia_pygmaea_pygmaea06.jpg
渓流沿いに適応して葉の幅は細めです

葉はロゼット状になります。

これまでに掲載したアキギリ属の植物はサルビアのページから見られます。

タグ:Salvia
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