大浜桔梗(おおはまぎきょう) [キキョウ科]
Lobelia boninensis
キキョウ科ミゾカクシ属の常緑多年草または常緑低木。
開花は5月から7月頃。
別名、「千枚葉(せんまいば)」
日本の固有種。
花冠は単唇形で、長さは2.5cm前後です
雄性先熟で、この写真では雌蕊が成熟しています
花は総状花序または複総状花序になります
高さは140cm前後になっていました
小笠原諸島に分布しています。
葉は倒被針形で、縁は裏に向かって巻き込み、表面には光沢があります
葉の長さは20~30cm程度になります。
下部の葉は脱落し、葉の痕が残ります
発芽から5年前後で開花し、果実が出来た後にその個体は枯死するそうです。
小さい頃は葉がロゼット状になっています
生長すると茎の上部に密に付きます。
こちらの方が倒被針形らしい形ですね
果実は蒴果です
ここまでくると裂ける寸前でしょうか
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●ミゾカクシ属●
溝隠(みぞかくし)
瑠璃溝隠(るりみぞかくし)
丸葉畑蓆(まるばはたけむしろ)
大浜桔梗(おおはまぎきょう)
沢桔梗(さわぎきょう)
紅花沢桔梗(べにばなさわぎきょう)
ロベリア・スプレンデンス
キキョウ科ミゾカクシ属の常緑多年草または常緑低木。
開花は5月から7月頃。
別名、「千枚葉(せんまいば)」
日本の固有種。
花冠は単唇形で、長さは2.5cm前後です
雄性先熟で、この写真では雌蕊が成熟しています
花は総状花序または複総状花序になります
高さは140cm前後になっていました
小笠原諸島に分布しています。
葉は倒被針形で、縁は裏に向かって巻き込み、表面には光沢があります
葉の長さは20~30cm程度になります。
下部の葉は脱落し、葉の痕が残ります
発芽から5年前後で開花し、果実が出来た後にその個体は枯死するそうです。
小さい頃は葉がロゼット状になっています
生長すると茎の上部に密に付きます。
こちらの方が倒被針形らしい形ですね
果実は蒴果です
ここまでくると裂ける寸前でしょうか
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●ミゾカクシ属●
溝隠(みぞかくし)
瑠璃溝隠(るりみぞかくし)
丸葉畑蓆(まるばはたけむしろ)
大浜桔梗(おおはまぎきょう)
沢桔梗(さわぎきょう)
紅花沢桔梗(べにばなさわぎきょう)
ロベリア・スプレンデンス
タグ:Lobelia
2014-09-12 19:00
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コメント(2)
ちょっと面白いお花、キキョウ科にこう言うのがあるとは思わなかったです。
by mimimomo (2014-09-14 06:47)
>>mimimomoさん
サワギキョウの花弁が全部下側に寄ってしまった感じですね^^
by アリスとテレス (2014-09-14 17:40)