ヘレボルス・ボッコネイ [キンポウゲ科]
Helleborus bocconei
キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草。
花の直径は3cm前後です
高さは20cm程度になっていました
イタリア(シチリア島)に分布しています。
葉身の裂片には鋭鋸歯があります
種小名は、イタリア人修道士で植物学者のパオロ・ボッコーネ(Paolo Silvio Boccone)に由来します。
これまでに掲載したヘレボルス属の植物はヘレボルスのページから見られます。
キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草。
花の直径は3cm前後です
高さは20cm程度になっていました
イタリア(シチリア島)に分布しています。
葉身の裂片には鋭鋸歯があります
種小名は、イタリア人修道士で植物学者のパオロ・ボッコーネ(Paolo Silvio Boccone)に由来します。
これまでに掲載したヘレボルス属の植物はヘレボルスのページから見られます。
タグ:helleborus
ヘレボルス・バラーディアエ ‘スノー・ダンス’ [キンポウゲ科]
Helleborus × ballardiae 'Snow dance'
キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草。
花の直径は6cm前後でした
2色並んだ感じもいいですね^^
高さは20cm弱になっていました
葉は鳥足状に裂けていました
ヘレボルス・ニゲル(H. niger)とヘレボルス・リビドゥス(H. lividus)の交配種です。
これまでに掲載したヘレボルス属の植物はヘレボルスのページから見られます。
キンポウゲ科ヘレボルス属の多年草。
花の直径は6cm前後でした
2色並んだ感じもいいですね^^
高さは20cm弱になっていました
葉は鳥足状に裂けていました
ヘレボルス・ニゲル(H. niger)とヘレボルス・リビドゥス(H. lividus)の交配種です。
これまでに掲載したヘレボルス属の植物はヘレボルスのページから見られます。
タグ:helleborus
クレマチス・キルローサ・プルプラスケンス ‘ジングル・ベル’ [キンポウゲ科]
Clematis cirrhosa var. purpurascens 'Jingle Bells'
キンポウゲ科センニンソウ属の常緑蔓性多年草。
開花は晩秋から初春頃。
花の直径は4~5cm程度です
花弁のように見えるのは萼片で、花弁はありません。
花冠は釣鐘形です
咲き始めも綺麗ですね^^
こうやって見ると花柄の長さが目立ちます
蔓の長さは3mを超えていました
葉身は卵形~卵状披針形で縁に鋸歯があります
葉は対生します
これまでに掲載したセンニンソウ属の植物はクレマチスのページから見られます。
キンポウゲ科センニンソウ属の常緑蔓性多年草。
開花は晩秋から初春頃。
花の直径は4~5cm程度です
花弁のように見えるのは萼片で、花弁はありません。
花冠は釣鐘形です
咲き始めも綺麗ですね^^
こうやって見ると花柄の長さが目立ちます
蔓の長さは3mを超えていました
葉身は卵形~卵状披針形で縁に鋸歯があります
葉は対生します
これまでに掲載したセンニンソウ属の植物はクレマチスのページから見られます。
高麗附子(こうらいぶし) [キンポウゲ科]
Aconitum jaluense subsp. jaluense
キンポウゲ科トリカブト属の多年草。
開花は8月から10月頃。
別名、「三葉鳥兜(みつばとりかぶと)」
花冠は兜状です
萼の一部が脱落していたので、少しバランスが悪いですね^^;
花柄に開出毛があります
茎は斜上というか横に伸びていました
本州(関西以西)、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
葉は3全裂し、裂片はさらに3~5裂します
果実は袋果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●トリカブト属●
高麗附子(こうらいぶし)
山鳥兜(やまとりかぶと)
大沢鳥兜(おおさわとりかぶと)
奥鳥兜(おくとりかぶと)
筑波鳥兜(つくばとりかぶと)
キンポウゲ科トリカブト属の多年草。
開花は8月から10月頃。
別名、「三葉鳥兜(みつばとりかぶと)」
花冠は兜状です
萼の一部が脱落していたので、少しバランスが悪いですね^^;
花柄に開出毛があります
茎は斜上というか横に伸びていました
本州(関西以西)、四国、九州、朝鮮半島に分布しています。
葉は3全裂し、裂片はさらに3~5裂します
果実は袋果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●トリカブト属●
高麗附子(こうらいぶし)
山鳥兜(やまとりかぶと)
大沢鳥兜(おおさわとりかぶと)
奥鳥兜(おくとりかぶと)
筑波鳥兜(つくばとりかぶと)
タグ:Aconitum
小米唐松(こごめからまつ) [キンポウゲ科]
Thalictrum microspermum
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
花の直径は5~8mmです
花弁はありません。花弁のように見えるのは萼です。
花は散房状の花序になります
高さは15cm程度でした
四国(徳島、高知)、九州(宮崎)に分布しています。
根出葉は2~3回3出複葉になります
頂小葉は倒卵状菱形~菱形です
果実は痩果。嘴の短さが特徴です
上の写真は生長し始めで、果序の直径は5mm程度でした。
果実はやがて緑色になり、熟すと淡褐色になります
後日、撮り直す予定です^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●カラマツソウ属●
秋唐松(あきからまつ)
小米唐松(こごめからまつ)
紫唐松(むらさきからまつ)
タリクトルム・ミヌス
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
花の直径は5~8mmです
花弁はありません。花弁のように見えるのは萼です。
花は散房状の花序になります
高さは15cm程度でした
四国(徳島、高知)、九州(宮崎)に分布しています。
根出葉は2~3回3出複葉になります
頂小葉は倒卵状菱形~菱形です
果実は痩果。嘴の短さが特徴です
上の写真は生長し始めで、果序の直径は5mm程度でした。
果実はやがて緑色になり、熟すと淡褐色になります
後日、撮り直す予定です^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●カラマツソウ属●
秋唐松(あきからまつ)
小米唐松(こごめからまつ)
紫唐松(むらさきからまつ)
タリクトルム・ミヌス
タグ:Thalictrum
クレマチス ‘ジャックマニー・スパーバ’ [キンポウゲ科]
Clematis 'Jackmanii Superba'
キンポウゲ科センニンソウ属の多年草。
開花は5月から10月頃。
花の直径は10~15cm程度でした
萼片が5個の花もあります
茎は蔓性で絡みつきます
葉は3出複葉で、小葉は心臓形です
クレマチス‘ジャックマニー’(C. 'Jackmanii')とクレマチス・ラヌギノーサ(C. lanuginosa)の交配種です。
これまでに掲載したセンニンソウ属の植物はクレマチスのページから見られます。
キンポウゲ科センニンソウ属の多年草。
開花は5月から10月頃。
花の直径は10~15cm程度でした
萼片が5個の花もあります
茎は蔓性で絡みつきます
葉は3出複葉で、小葉は心臓形です
クレマチス‘ジャックマニー’(C. 'Jackmanii')とクレマチス・ラヌギノーサ(C. lanuginosa)の交配種です。
これまでに掲載したセンニンソウ属の植物はクレマチスのページから見られます。
タリクトルム・ミヌス [キンポウゲ科]
Thalictrum minus
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。
英名、「レッサー・メドウ・ルー(lesser meadow rue)」
花の直径は1cm前後です
花弁はありません。
花は円錐花序になります
高さは80cm弱になっていました
アジア、ヨーロッパ、アフリカに分布しています。
葉は2~3回奇数羽状複葉でした
●カラマツソウ属●
秋唐松(あきからまつ)
小米唐松(こごめからまつ)
紫唐松(むらさきからまつ)
タリクトルム・ミヌス
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。
英名、「レッサー・メドウ・ルー(lesser meadow rue)」
花の直径は1cm前後です
花弁はありません。
花は円錐花序になります
高さは80cm弱になっていました
アジア、ヨーロッパ、アフリカに分布しています。
葉は2~3回奇数羽状複葉でした
●カラマツソウ属●
秋唐松(あきからまつ)
小米唐松(こごめからまつ)
紫唐松(むらさきからまつ)
タリクトルム・ミヌス
タグ:Thalictrum
信濃金梅(しなのきんばい) [キンポウゲ科]
Trollius japonicus
キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
別名、「信濃金梅草(しなのきんばいそう)」
日本の固有種。
花の直径は3~4cmになります
花弁のように見えるのは萼片で、5~14個付きます。
花弁は雄蕊よりも短いか、ほぼ同長です。
高さは13cm前後になっていました
北海道、本州(中部以北)に分布しています。
茎葉は無柄で掌状に5深裂し、裂片はさらに裂けます
根生葉は有柄で掌状に5深裂し、裂片はさらに裂けます
キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
別名、「信濃金梅草(しなのきんばいそう)」
日本の固有種。
花の直径は3~4cmになります
花弁のように見えるのは萼片で、5~14個付きます。
花弁は雄蕊よりも短いか、ほぼ同長です。
高さは13cm前後になっていました
北海道、本州(中部以北)に分布しています。
茎葉は無柄で掌状に5深裂し、裂片はさらに裂けます
根生葉は有柄で掌状に5深裂し、裂片はさらに裂けます
タグ:Trollius
アクィレギア・カレリニイ [キンポウゲ科]
Aquilegia karelinii
キンポウゲ科オダマキ属の多年草。
開花は初夏頃。
英名、「アフガン・コロンバイン(Afghan Columbine)」
花の直径は3~4cm程度です
外側に広がるのは萼で、その間にあるのが花弁です
花弁から上に向かって距が伸びています。
距は内側に巻き込みます
花の隣の蕾が可愛らしいです^^
高さは120cm前後になっていました
中央アジア~南アジアに分布しています。
茎葉は3出複葉でした
根出葉は2回3出複葉になっていました
果実は袋果です
●オダマキ属●
深山苧環(みやまおだまき)
山苧環(やまおだまき)
黄花の山苧環(きばなのやまおだまき)
アクィレギア・カレリニイ
キンポウゲ科オダマキ属の多年草。
開花は初夏頃。
英名、「アフガン・コロンバイン(Afghan Columbine)」
花の直径は3~4cm程度です
外側に広がるのは萼で、その間にあるのが花弁です
花弁から上に向かって距が伸びています。
距は内側に巻き込みます
花の隣の蕾が可愛らしいです^^
高さは120cm前後になっていました
中央アジア~南アジアに分布しています。
茎葉は3出複葉でした
根出葉は2回3出複葉になっていました
果実は袋果です
●オダマキ属●
深山苧環(みやまおだまき)
山苧環(やまおだまき)
黄花の山苧環(きばなのやまおだまき)
アクィレギア・カレリニイ
タグ:Aquilegia