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大丸葉の天人草(おおまるばのてんにんそう) [シソ科]

Leucosceptrum stellipilum var. radicans
シソ科テンニンソウ属の落葉小低木。
開花は9月から10月頃。
別名、「筑紫見返草(つくしみかえりそう)」、
「土佐の見返草(とさのみかえりそう)」、
「大紫天人草(おおむらさきてんにんそう)」
日本の固有種。

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淡紅色の花が穂状花序になります

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シソ科特有の唇形花から雄しべが長く飛び出しています

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草丈は1m前後になっていました

本州(広島、島根、山口)、四国から九州に分布しています。

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葉は広卵形で鋸歯があり、長さは15cm程度です

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果実は分果です

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中は空でした^^;

●テンニンソウ属●
天人草(てんにんそう)
大丸葉の天人草(おおまるばのてんにんそう)

タグ:Leucosceptrum
nice!(12)  コメント(2) 

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コメント 2

mimimomo

こんな色のテンニンソウもあるのですね~
初見^^
by mimimomo (2008-12-09 08:28) 

アリスとテレス

>>mimimomoさん
こんばんは。
まだ、テンニンソウを見たことがないんです^^;
by アリスとテレス (2008-12-09 19:09) 

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