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武蔵鐙(むさしあぶみ) [サトイモ科]

Arisaema ringens var. ringens
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
開花は3月から5月頃。

musashiabumi01.jpg
個性的な形の仏炎苞。肉穂花序がこの中にあります

musashiabumi02.jpg
ボクシングのグローブに似てませんか?

仏炎苞が馬具の鐙(あぶみ)に似ていることが名前の由来です。

musashiabumi03.jpg
この角度だとヘッドギアにも見える・・・

musashiabumi04.jpg
草丈は30~60cmになります

本州、四国、九州、琉球列島、朝鮮半島、台湾に分布しています。

musashiabumi05.jpg
葉は2個。3出複葉なので、これで1個の葉です

musashiabumi06.jpg
こちらの葉は横幅が60cmになっていました

これまでに掲載したテンナンショウ属の植物はアリセマのページから見られます。

タグ:Arisaema
nice!(11)  コメント(4) 

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コメント 4

はくちゃん

おはようございます。
初めて観ました
確かに鐙に似ていますね
by はくちゃん (2009-04-09 09:06) 

emuzu

武蔵=いわゆる源氏が使っていた鐙
ズバリこれでしょうo(´▽`*)/
by emuzu (2009-04-09 17:22) 

アリスとテレス

>>はくちゃん
こんばんは。
面白い形ですよね^^
by アリスとテレス (2009-04-09 19:19) 

アリスとテレス

>>emuzuさん
その可能性もありますね^^
by アリスとテレス (2009-04-09 19:20) 

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