耳形天南星（みみがたてんなんしょう）

Arisaema limbatum
サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
開花は４月から５月頃。


仏炎苞の筒部は4～8cmになります


仏炎苞の中に花序の付属体が見えています


仏炎苞の口辺部が耳のようになっていることが名前の由来です


草丈は50cm程度。複葉の葉が２個です


これで１個の複葉です。小葉は７枚以上になります


花の後には･･･


間違っても食べたいとは思わないですね＾＾；

これまでに掲載したテンナンショウ属の植物はアリセマのページから見られます。

タグ：Arisaema

コメント 8

こんばんは＾＾
サトイモ科　テンナンショウ属のお花も結構数ありますね～
それでいて何となく似通っているから、同定が面倒～
by mimimomo (2009-05-19 19:53) 

こんばんは
今日はこんな時間になってしまいました
真っ赤な実が鮮やかですね
麦は近くにたくさん作っているんですよ
黄金色。。。　僕も狙っているんです
もうすでに色が変わっているところもありましたが近くのはまだまだのようです

by はくちゃん (2009-05-19 20:00) 

まるで、耳鼻科の病名みたいな
名前ですね。
by こうちゃん (2009-05-19 20:40) 

名前を付けた人の意図が知りたいですo(´▽｀*)/

by emuzu (2009-05-20 16:07) 

＞＞mimimomoさん
こんばんは。
植物園はネームプレートがあるのでありがたいです＾＾
by アリスとテレス (2009-05-20 19:16) 

＞＞はくちゃん
こんばんは。
サトイモ科の植物は食べられないものがほとんどらしいです＾＾；
by アリスとテレス (2009-05-20 19:20) 

＞＞こうちゃん
どんな症状なんでしょうね＾＾；
by アリスとテレス (2009-05-20 19:21) 

＞＞emuzuさん
仏炎苞の縁が耳のような形をした天南星という意味だとおもいます＾＾；
by アリスとテレス (2009-05-20 19:23)