斑入り蘇芯花(ふいりそしんか) [マメ科]
Bauhinia variegata
マメ科ハカマカズラ属の落葉小高木。
開花は冬から早春頃。
花の直径は10cm前後です
マメ科特有の蝶形花とは少し違いますね
インドから中国に分布しています。
葉は2裂しています
●ハカマカズラ属●
斑入り蘇芯花(ふいりそしんか)
バウヒニア・フォルフィカータ
バウヒニア・ユンナネンシス
マメ科ハカマカズラ属の落葉小高木。
開花は冬から早春頃。
花の直径は10cm前後です
マメ科特有の蝶形花とは少し違いますね
インドから中国に分布しています。
葉は2裂しています
●ハカマカズラ属●
斑入り蘇芯花(ふいりそしんか)
バウヒニア・フォルフィカータ
バウヒニア・ユンナネンシス
タグ:Bauhinia
宮古島蔓豆(みやこじまつるまめ) [マメ科]
蓍萩(めどはぎ) [マメ科]
Lespedeza cuneata var. cuneata
マメ科ハギ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
花は蝶形花で淡黄色、旗弁の基部に紫色の模様が入っています
草丈は1mに達するのですが、茎がうなだれてしまっています^^;
葉は3出複葉で、小葉は狭倒卵形~線形です
北海道~琉球、朝鮮、中国、ヒマラヤ、アフガニスタン、マレーシアに分布しています。
通常はこのように立ち上がります
●ハギ属●
山萩(やまはぎ)
宮城野萩(みやぎのはぎ)
白萩(しらはぎ)
蒔絵萩(まきえはぎ)
丸葉萩(まるばはぎ)
蓍萩(めどはぎ)
マメ科ハギ属の多年草。
開花は8月から10月頃。
花は蝶形花で淡黄色、旗弁の基部に紫色の模様が入っています
草丈は1mに達するのですが、茎がうなだれてしまっています^^;
葉は3出複葉で、小葉は狭倒卵形~線形です
北海道~琉球、朝鮮、中国、ヒマラヤ、アフガニスタン、マレーシアに分布しています。
通常はこのように立ち上がります
●ハギ属●
山萩(やまはぎ)
宮城野萩(みやぎのはぎ)
白萩(しらはぎ)
蒔絵萩(まきえはぎ)
丸葉萩(まるばはぎ)
蓍萩(めどはぎ)
タグ:Lespedeza
唐小豆(とうあずき) [マメ科]
Abrus precatorius
マメ科トウアズキ属の蔓性小高木。
熱帯アジア原産の帰化植物。
花は淡紫色の蝶形花です
草丈は1m弱でした
葉は偶数羽状複葉になります
果実は豆果、長さは3cm程度です
種子は朱赤色と黒色のツートンカラーです
種子は装飾品などに用いられますが有毒です。
マメ科トウアズキ属の蔓性小高木。
熱帯アジア原産の帰化植物。
花は淡紫色の蝶形花です
草丈は1m弱でした
葉は偶数羽状複葉になります
果実は豆果、長さは3cm程度です
種子は朱赤色と黒色のツートンカラーです
種子は装飾品などに用いられますが有毒です。
タグ:Abrus
椎の木葛(しいのきかずら) [マメ科]
Derris trifoliata
マメ科ドクフジ属の蔓性常緑小高木。
開花は8月頃。
別名、「魚藤(ぎょとう)」
1cm程度の蝶形花が総状花序になります
高さは30~40cm程度でした
琉球列島、台湾、中国南部、東南アジア、太平洋諸島に分布しています。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は卵形で先が尖ります
種子に毒があり、漁に利用されていました。
マメ科ドクフジ属の蔓性常緑小高木。
開花は8月頃。
別名、「魚藤(ぎょとう)」
1cm程度の蝶形花が総状花序になります
高さは30~40cm程度でした
琉球列島、台湾、中国南部、東南アジア、太平洋諸島に分布しています。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は卵形で先が尖ります
種子に毒があり、漁に利用されていました。
タグ:Derris
車軸草(しゃじくそう) [マメ科]
Trifolium lupinaster
マメ科シャジクソウ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
花冠はマメ科特有の蝶形花です
特徴を見やすい写真を撮るのは難しいですね^^;
淡紅紫色の花が輪生状の花序になっています
萼裂片は線形でした
草丈は15~50cmになります
北海道・本州(長野県・群馬県・宮城県)、
東アジア(亜寒帯)、中央アジア、アラスカ、ヨーロッパに分布しています。
狭倒卵形の小葉3~5個が複葉になります
上部では節間が詰まるので輪生状に見えるのでしょうか
●シャジクソウ属●
車軸草(しゃじくそう)
白詰草(しろつめくさ)
紫詰草(むらさきつめくさ)
米粒詰草(こめつぶつめくさ)
マメ科シャジクソウ属の多年草。
開花は7月から9月頃。
花冠はマメ科特有の蝶形花です
特徴を見やすい写真を撮るのは難しいですね^^;
淡紅紫色の花が輪生状の花序になっています
萼裂片は線形でした
草丈は15~50cmになります
北海道・本州(長野県・群馬県・宮城県)、
東アジア(亜寒帯)、中央アジア、アラスカ、ヨーロッパに分布しています。
狭倒卵形の小葉3~5個が複葉になります
上部では節間が詰まるので輪生状に見えるのでしょうか
●シャジクソウ属●
車軸草(しゃじくそう)
白詰草(しろつめくさ)
紫詰草(むらさきつめくさ)
米粒詰草(こめつぶつめくさ)
タグ:Trifolium
尨毛アカシア(むくげあかしあ) [マメ科]
Acacia podalyriifolia
マメ科アカシア属の常緑小高木。
開花は冬から早春頃。
オーストラリア原産。
英名、「クイーンズランド・シルバー・ワトル(Queensland silver wattle)」
花は約1cmの球形。花弁はありません
花は総状花序になります
黄色が鮮やかですね^^
細かく枝分かれし、樹高は2mを超えていました
仮葉は長さ3~4cmの長楕円形。先端が刺状に尖ります
他のアカシアの葉は羽状複葉なのに珍しい形ですね^^
茎も葉も毛に覆われているので灰緑色に見えます
●アカシア属●
銀葉アカシア(ぎんようあかしあ)
尨毛アカシア(むくげあかしあ)
アカシア・コベニイ
アカシア・スブラータ
マメ科アカシア属の常緑小高木。
開花は冬から早春頃。
オーストラリア原産。
英名、「クイーンズランド・シルバー・ワトル(Queensland silver wattle)」
花は約1cmの球形。花弁はありません
花は総状花序になります
黄色が鮮やかですね^^
細かく枝分かれし、樹高は2mを超えていました
仮葉は長さ3~4cmの長楕円形。先端が刺状に尖ります
他のアカシアの葉は羽状複葉なのに珍しい形ですね^^
茎も葉も毛に覆われているので灰緑色に見えます
●アカシア属●
銀葉アカシア(ぎんようあかしあ)
尨毛アカシア(むくげあかしあ)
アカシア・コベニイ
アカシア・スブラータ
タグ:Acacia
アメリカ塊(あめりかほど) [マメ科]
Apios americana
マメ科ホドイモ属の多年草。
開花は6月から9月頃。
北アメリカ原産。
別名、「アメリカ塊芋(ほどいも)」、
「アピオス(Apios)」
花は暗赤紫色の蝶形花です
花は総状花序になります
草丈は40cm程度でした
葉は奇数羽状複葉。小葉は被針形です
地下に出来る塊茎が食用になるそうです。
マメ科ホドイモ属の多年草。
開花は6月から9月頃。
北アメリカ原産。
別名、「アメリカ塊芋(ほどいも)」、
「アピオス(Apios)」
花は暗赤紫色の蝶形花です
花は総状花序になります
草丈は40cm程度でした
葉は奇数羽状複葉。小葉は被針形です
地下に出来る塊茎が食用になるそうです。
タグ:Apios
苦参(くらら) [マメ科]
Sophora flavescens
マメ科クララ属の多年草。
開花は6月から7月頃。
草丈は80~150cmになります
花は総状花序になります
花弁は淡黄色をしています
旗弁が小さいので普通の蝶形花とは印象が異なります
葉は奇数羽状複葉になります
花後には数珠状の豆果が出来ます
根をかじるとクラクラするほど苦いので「眩草(くららぐさ)」。
それが転じてクララになったと言われています。
●クララ属●
苦参(くらら)
槐(えんじゅ)
筑紫群雀(つくしむれすずめ)
マメ科クララ属の多年草。
開花は6月から7月頃。
草丈は80~150cmになります
花は総状花序になります
花弁は淡黄色をしています
旗弁が小さいので普通の蝶形花とは印象が異なります
葉は奇数羽状複葉になります
花後には数珠状の豆果が出来ます
根をかじるとクラクラするほど苦いので「眩草(くららぐさ)」。
それが転じてクララになったと言われています。
●クララ属●
苦参(くらら)
槐(えんじゅ)
筑紫群雀(つくしむれすずめ)
タグ:Sophora
黄花藤(きばなふじ) [マメ科]
Laburnum anagyroides
マメ科ラブルヌム属の落葉小高木。
開花は5月から6月頃。
別名、「金鎖(きんぐさり)」、
「キンレンカ」
ヨーロッパ中南部原産。
花は総状花序になって垂れ下がります
黄色い蝶形花です
この株は2m強。大きなものは7mにもなるそうです
莢果が出来ていました
キングサリの方が有名ですが、
YListではキバナフジが標準になってました^^;
マメ科ラブルヌム属の落葉小高木。
開花は5月から6月頃。
別名、「金鎖(きんぐさり)」、
「キンレンカ」
ヨーロッパ中南部原産。
花は総状花序になって垂れ下がります
黄色い蝶形花です
この株は2m強。大きなものは7mにもなるそうです
莢果が出来ていました
キングサリの方が有名ですが、
YListではキバナフジが標準になってました^^;
タグ:Laburnum